Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である。

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
 「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2001-09-27(Thu) [Edit]

■1 繁忙

日記ぐらい書ける余裕が人生にはあってもいいと思う。

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Nori [ないよね!]


2003-09-27(Sat) [Edit]

■1 東京ファンタのチケット

10月下旬に自分がいったいどうなっているのか詳細未定だが、18:20にミラノ座着という予定は危険な気がしたので、『2009 LOST MEMORIES』パス(仲村トオル、嗚呼……)。この時点でほとんどどうでもよくなってしまった東京ファンタだが──

クロージングの『バレット・モンク』も18:30なんだよなあ。

■2 『S.W.A.T』@錦糸町楽天地シネマ8 / 『王の帰還』予告篇

義父のところで晩御飯を食べて、すっかり酔っ払っているにもかかわらず、ヘラルドによる日本公式サイトに:

いよいよ動き出した「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」の予告編と最新ポスターが、明日9月27日(土)より、全国の劇場(「S.W.A.T.」上映劇場)にて初公開となります! 

──っと書いてあったもんだから、楽天地に突撃したのに、『王の帰還』の予告篇なんて上映しねえじゃねえか。これ、悪いのは楽天地?ヘラルド?SPE? おとなしくテレビでゴールデンシアターを観ていればよかった。何の因果で、中国語字幕の入ったテレビのキャプチャをエンコードしたmpeg(ちなみに『魔戒三部曲:王者再臨』である)を観なければならぬのだ。

さて映画。ミシェル・ロドリゲスが唯一の女性でチーム内で紅一点……になるはずがないどころか、いちばん男前だった。以上。彼女は最新作はデフォーと共演のようで、そちらも楽しみである。いつかアンジェリーナ・ジョリーと対決して欲しい。

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2004-09-27(Mon) Change The World [Edit]

■1 ガラス越しかつノー・フラッシュThe Baby :Delivered

世界が変わる日の天候には、雨こそが似つかわしい。今日を限りに、世界を呪うことをやめることにする。私はもうその資格を喪失してしまった。

お産が始まったとの報を受けた午前10時過ぎ、仕事を放り出して産婦人科へ向かう。私が到着した頃には妻は既に陣痛室入り。義母と一緒に付き添う。が、付き添いといっても私には陣痛逃しに呼吸のリードと腰をさすること、あとは妻が食べられない病院提供の昼食を代わりに食べるぐらいしかできることはないのだけれど、ともあれ。

事態が急変したのは14:00過ぎ。お産はだいぶと進んでいたのだけれど、胎児の心音が弱り気味に。この時点で院長先生が登板、自然分娩を基本としながらも、帝王切開もオプションに入れさせて欲しいとのことで、分娩室へ。この時点で私の役目は終了。あとはひたすら廊下で義母と一緒に無事を祈るのみ。

約30分が経過後、いよいよ胎児が危ないという緊急事態発生。口頭で軽く状況説明を受けた後(bloody paperworkは後回し)、帝王切開突入。再び30分が経過した15:00過ぎ、無事に産まれた。3270g。

産まれた直後に少し、ほんの少しだけ彼と直接対面させてもらえた。そのとき彼と目が合ったのだが、彼はニヤニヤと笑っていた。生死が危うかったとは思えない。後から記入した手術同意書の「適用」には「胎児仮死」とあったのだが。

慌てず騒がず、ギリギリまで自然分娩のスジを残しつつも、刻一刻と変化する状況に適応(adapt)してくれた医師チームに感謝。決定を可能な限り遅らせ、決定した後は迅速に納品。プロフェッショナルの仕事だった。関係ないけど院長先生の見た目はちょっとはぶさんに似ていた。

妻はさすがに消耗していたが、それでも数時間後には顔色もよくなってきていた。明日以降、各々の回復具合をみての母子対面、というのは少し寂しいけれど、ウチの子は足の裏に赤外線モニターユニットを装着して酸素濃度完全管理のサイバー保育器入りなのだから仕方が無い。布切れにくるまれてワゴンに入れられている他の子と違うのだよ、他の子とは!

ちなみにサイバーユニットの中で彼は元気に泣いたり笑ったり暴れたりしていた。

納品後は即、保守プロジェクトの開始。20年ぐらいあるのだし、気長に。そしてこれからが本番。

■2 『ケント・ベックのSmalltalkベストプラクティス・パターン—シンプル・デザインへの宝石集』

「良い名前」をつけるために読んでいる。子供の名前もType SuggestingでIntention Revealingな方向でいけるとよいのだけれど。「Neo(ニーオ)とだけはつけてくれるな」と妻から五寸釘を打ち込まれている。

■3 ミナス=ティリス DVD『:Return of The King』Collector's Gift Box

灰色港のジオラマじゃないのか。や。ミナス=ティリスでもいいんですけど。

気になるランタイムは50分延長全250分。思ったよりも短いな。+120分ぐらやらかしてくれるかと思ったのだが。リージョン1の発売が2004/12/14とのことなので、国内盤の発売は来春以降かねえ?

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Before...

snow [遅くなりましたー。おめでとうございます!!かわいいですね〜♪]

やさぐれ [あ、完全に出遅れた…気をとりなおして 「おめでとうございます♪」]

uno [遅くなりましたが…。おめでとうございます!!]

酔呆庵 [お目出度う御座います。]

はんばあぐ [無事でなにより! おめでとうございます。同級生ですね。]


2005-09-27(Tue) [Edit]

■1 新宿御苑に放牧「お誕生日ばんざい」

「息子の存在する世界」が誕生してから1年が経過した。せかいがへいわでありますように。「お誕生日ばんざい」とは松田センセイのお言葉:

……人間は自分の生命を生きるのだ。いきいきと、楽しく生きるのだ。
生命をくみたてる個々の特徴、たとえば小食、たとえばたんがたまりやすい、
がどうあろうと、生命をいきいきと楽しく生かすことに支障がなければ、
意に介することはない。
小食をなおすために生きるな、たんをとるために生きるな。
……近所の奥さんは遺伝子のちがう子を育てているのだ。
長い間かけて自分流に成功しているのを初対面の医者に何がわかる。
 「なんじはなんじの道をすすめ。人びとをしていうにまかせよ。」(ダンテ)

松田道雄ふうに書きこむスレなんてのもある。

息子:Quarterly Reflection(4)

  • ちょっとだけ歩けるようになった。
  • 心が動くと「おっ」とか言うようになった。独り言が増えてきた。
  • 基準がよくわからないが、指さすことがある。
  • 上野動物園で好きな動物はスッポンモドキ。怖い動物は白クマ(激泣きした)。
  • ケータイの液晶を破壊した。
  • はじめての誕生日プレゼントは「わくわくコースター」にしてみた。すさまじく夢中。
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たらこせる [    |┃三     ∩___∩            |┃      | ノ      ヽ     |┃ ≡  ..]

babie [私も夢中>わくわくコースター]

babie [おめでとうございます。人の子が年を取るのは早いなー。 # 失礼、わくわくコースターに食いついて当初の目的を忘れてしま..]


2006-09-27(Wed) [Edit]

■1 『太陽』@新宿ジョイシネマ

俺は「映画」を、観たッ!!!

人ならぬ神である存在、全知にして無知、全能にして無能。全てを持ち、何も持たぬ存在。死と破壊の中心に堅持された楽園で孤独をかこつ。時間軸の歪みと圧縮。決断。月明かり。椅子にかけた上着。

……はい、チョコレートおしまい!!

■2 おたんじょうびおめでとう

2歳ともなると、ケーキのロウソクを吹き消すことができるんだなあ、と感心した。近頃は踊りや太鼓に目覚めつつあるので、今年は「I'm TOY」ミュージックステーションにした:

img10261752504.jpeg

それなりに楽しんでいるようだけれども、パーツが多すぎた。っていうか対象年齢3歳以上だ……(どっかで2歳という記述を見た)。 両親よりも、義母からのプレゼントのほうが大フィーバー。『 のりものいっぱい図鑑いろいろ501台』。いろいろいっぱい載せすぎ。


2007-09-27(Thu) [Edit]

■1 箱入り息子 息子が3歳になった

まだ箱に入るサイズ。かなり普通に会話できる。というか嘘をつくようになった。 好きな食べものは「とうころもし」。

我われ両親が贈ったチロリアンルーレットは完全にスルーで、実母と弟からのプレゼント、『きょうはなにするの、ペネロペ』デンライナーゴウカがお気に入り。「仮面ライダー」と言えずに「赤い人」「カレンダー」と呼んでいた。まあ、デンライナーのギミックは確かによくできている。


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Yuumi3 [「箱入り息子」さん七五三ですね、おめでとうございます!]


2008-09-27(Sat) [Edit]

■1 息子が4歳になった

今年は誕生日が土曜日ということで、今日はいちにち息子デイ。大宮の鉄道博物館に連れていったらジオラマに夢中になっていた。 夜はひさしぶりに自宅にやってきた義父と一緒の自宅でバースデイケーキとか。息子はおじいちゃんにびゅんびゅんサーキットをもらえてご満悦。

もうすっかり家族の一員だなあ。本人もそう思ってる感じだ。玄関が自分の縄張りのようで、靴がちらかっていると怒られる。

しまじろうがインタビューしてくるおもちゃで「好きなどうぶつはー?」と訊かれたら「かに!」(確実にソフトシェルクラブのこと)とか答えたりして、妻に「そういうのじゃなくて……」とツッコまれたら、「さかな!」と答えていた。それも食べものだろ……。

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