Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である。

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
 「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2003-11-03(Mon) [長年日記]

■1 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』@オーチャードホール

昨年に引き続き、本作もゴジラ映画ではない。タイトルは『機龍:Rebooted』とするのが正しいと思うのだが、どうか。

2004年──我らがシャグが機龍に乗って品川でゴジラと対決してから一年。総理大臣・中尾彬、防衛庁長官・上田耕一の最強最凶政権はまだ存続していた……。

こんかいシャグは「機龍をよろしく」と金子昇に引き継ぎ、大人の事情でアメリカへ旅立ってしまうので、ほとんど出番はない(のだが、主演級の存在感)。にもかかわらず、あるいはそれゆえに、本作は手塚昌明のマスターピース、かもしれない。泣いちゃった。ホーガース!!!!

吉岡美穂の起用とか、ガメーバ(巨大化したマタマタ=亀(!!))とか、無用な隙を作らなければもっとよかったと思うんだけど。

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■2 『着信アリ』@オーチャードホール

いつになったら自分はこういう映画祭という名の有料試写会に足を運ぶことから卒業できるのだろうか。三池崇史・ミーツ・秋元康で何か事件が起きるかと思っていたのだが、何も起こらなかった。『ゼブラーマン』まで待機なのかな。

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本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
たらこせる (2003-11-03(Mon) 23:30)

CSディスカバリーチャンネルにて放映中のフューチャーイズワイルドにて500万年後(か1億年後だったか忘れた)の地球生物の予想というトンデモぎりぎり番組を自作DVD化していて本日鑑賞したんだが、インドの未来を闊歩しているのは巨大化した(千トン)カメの子孫であった。交尾はでかすぎるので雄雌ドンケツ状態で合体する模様。

たらこせる (2003-11-03(Mon) 23:31)

にて〜にて言ってるし...。一行コメントで長文はイカンな。

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