2010-01-10(Sun) [長年日記]
TDD Boot CampでITエンジニアのみんなにTDDの本質をレクチャーしたid:t-wadaに息子がディケイドとダブルの本質についてレクチャーする企画を錦糸町楽天地で開催(タイムテーブル)。詳細はさておき、2時間ぐらいでディケイドとダブルの本質をつかんでもらうというのが狙い。目標とする理解レベルは「だいたいわかった」。
参加メンバーは@t_wadaと私と私の息子以外では、@takkanm、@kawaguti父娘という若干カオスな構成。
上映前にロビーでおこなわれた息子による基調講演では「ディケイドはせかいのはかいしゃだからきらい」と説明を拒否し、「ダブルはふたりでひとりの仮面ライダーで、へんしんするとフィリップがたおれる」「さあ、おまえのつみをかぞえろ」と初心者に全然やさしくない説明をしたおかげで、和田さんは若干混乱していたようだ。でもまあ、終映後には「面白かった」「吉川晃司の格好良さに感動した」とつぶやいていたり、ディケイドについて「いきなりプロジェクトに放り込まれた構成管理担当ね」とも言っていたので、企画としては概ね成功だったんじゃないでしょうか。うっかりディケイドが(no branch)になっちゃったので、他のみんなのブランチにあるコミットからcherry-pickしたらdecadeブランチができましたとさ。めでたしめでたし。
ランチはベトナム料理にしたけど、自分たち親子がのんびりできる店にしたのはちょっと失敗。宿題はセブンイレブンでの平成仮面ライダースタンプラリー参加(ファングメモリ当選したら譲ってください)。
追記: そういえば大人たちが子供たちを置いてけぼりにしてライダー談義を始めてしまって子供たちがあきらかに退屈しはじめたので店を出たことをここに記す。
【宣伝】『パタンライダーディケイドxパタンライダーW オブラブ大戦2010』の申込&振込期限は1/12 15:00まで
こちらもよろしくおねがいします→ http://www.objectclub.jp/event/2010alexander/
ソフトウェア業界でのパターン受容のディケイドを踏まえてすべてを破壊し、すべてをつなげます。パターンのプロセスの側面とプロダクトの側面。ふたりでひとつりパタンライダーだ!!
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









