2009-02-18(Wed) [長年日記]
■<%=sn number %> <%=flickr_left '3291333853'
%> 『The Nature of Order』を全巻揃えた
(この日記は3/2に書きました)
クリストファー・アレグザンダーの最近の仕事、『The Nature of Order』(秩序の本質)の全4巻をコンプリートした(主にAmazon.co.ukで)。サブタイトルは「An Essay on the Art of Building and the Nature of the Universe」。「建築のわざと森羅万象の本質について」って、エッセイで語るには壮大すぎると思うのだが、筋金入りの中学2年生(厨二歴30年)はそれをやってのけてしまうのであった。
版型もデカくて存在感がすごい。比較のためにKeynote'09のリモコンと並べて撮影してみた。
各巻のタイトルも邪気眼全開。これは読みごたえがありすぎる。
『The Phenomenon of Life』(The Nature of Order, Book 1)
「生命のあらわれ」。価値記述にとって生命は「度合い」である。テーマは「全体性(全一性)」で、全一性の備える15の特性とか出てくるけど、そんなのはほんの始まりにすぎないっぽい。
『 The Process of Creating Life』(The Nature of Order, Book 2)
「生命をうみだすプロセス」。パターンやパターンランゲージ以降のアレグザンダーはプロセスを重視していると小耳に挟みました。構造保存変換がフィーチャされているのが本巻。
『A Vision Of A Living World』(The Nature of Order, Book 3)
「いきいきとした世界のビジョン」。厚い。
『The Luminous Ground』(The Nature of Order, Book 4)
「輝ける大地」? すごく……邪気眼です……。
いつかこの中身について語れるようになるべく精進したいと思います。
[ツッコミを入れる]
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









