2008-11-13(Thu) [長年日記]
■1 RubyConf2008 wrap-up
忘れないうちに個人的なまとめを先に。渡航前の個人的な目標は2つ。
- LTでしゃべること
- 誰かAnglophoneな知り合いをつくること
いちおう両方とも達成できたかな、と思う。Matz,ko1といったworld-classのRuby Hackerでもなければ、Takahashi-sanのような伝説のRubyistでもない私がニッチを確保できたのは、(Takahashi-sanを目の前にしながらも)RubyKaigiを私物化したからだと思う。
よくがんばった、オレ!
よかったこと
- 独りで会場まで到着できた(ANAはけっこう快適だった)
- LTでしゃべった
- RubyKaigiのことをanglophoneなRubyistたちに知ってもらえた
- Yuguiが北米にリーチした(Takahashi-san!!)
- 何人かに顔をおぼえてもらった
- mputとレオの二人体制によるIRC実況(ちょう助かった)
- Dave Thomasにオーム社の営業をした
- ConfreaksのCoby RandquistにKaigiFreaksのことを教えた
- aaron(tenderlove)にRubyKaigi2008でしゃべってくれてありがとうの御礼を言えた
- yharaセンセイがきてた
- 書籍プレゼントに当選した(!)
- 無印良品で買った旅行用スリッパを持っていったこと
- RubyKaigiのコンテンツはRubyConfに負けてないなー、と確信できたとともに参考になるところもいっぱいあった
よくなかったこと
- 「mputの日記」がなかった(ADSLモデム故障のため)
- 英語で意思疎通がほとんどできない
- プレゼントでもらった『Rails Way』が荷物になりすぎた
- ケータイ失くした
- タルボっちゃんに声をかけられなかった
- 直行便のない東海岸の都市が遠すぎる(移動に丸一日かかる)
- id:ogijunがいなかった
- もっと日本人参加者がいてもいい
- フロリダはディズニーの国だと聞いていたのにWALL-Eグッズが全然置いてなくて絶望した。
次回、試したいこと
- もうちょっと自覚的に英語の訓練を積む
- セッションに応募する(id:walf443が今年rejectされたので手強そうだが)
- 英語の名刺を持っていく(moo card程度でよい)
- 登録するときの所属をrubykaigi.orgにしちゃう
- (これは次回までに、だけど)RubyConfでRubyKaigiの宣伝をしたから、日本ではRubyConfの宣伝をする
旅行用スリッパやばい。必携。
YAPC::Asiaを見習ってRubyKaigiも国際化していくつもりでいるんだけど、高度に国際化されたRubyKaigiはRegional RubyConf in Japanと区別がつくのかなあ。