2008-06-23(Mon) [長年日記]
■1 RubyKaigi2008 3rd / Regional RubyKaigi Kaigi
RubyKaigi2007に引き続いてネカフェ難民となった@darashiとのランチと併催。メンバーの出入りはあるのだけれども、
- id:g5n
- a_matsuda
- id:darashi
- ko1
- オレオレ
という、重層的なRubyistの集まりとなり、さまざまな「化学反応」が得られた。メンバーだけならRubyKaigi2008 3日目だな。せっかくなのでRegional RubyKaigiの相談(というか一方的に思いつきを足れ流す)にも付き合ってもらった。ちゃんと成果につながるかどうかはまだ不明なので詳細は書かないけど、RubyKaigiがこうした本編以外での交流のきっかけになって、今後のRubyにまつわる活動に新しい展開をもたらしていけると嬉しいな。
でも、単にRubyKaigiがあるだけでは成果や新しい展開には繋がらないことも経験から知っている。こういう催事は、備えある人たちが動きはじめるきっかけでしかない。RejectKaigiでKaigiFreaksチーフのsnoozer-05が「Trigger」とスライドに書いてたけど、弾が込められていてこその引き金だな、と思う。『レバレッジ技術カンファレンス』の出版が待たれます。
■2 Regional RubyKaigiについて考えることは、
RubyKaigiとは何かについて考えることと同じなんだな。けっこうしんどい。明示的な仕様がなく、実装しかないーーあれ? 何かと似ているような……。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










RubyKaigiSpec!
リポD吹いたwww