2006-10-27(Fri) [長年日記]
■1 PofEAA読書会の取りまとめ役を(勝手に)放棄します
PofEAA読書会を「RubyKaigi2006の準備があるから……」と思い2006年6月以降、中断させてもらったまま再開のメドを立てられておらず、今後もおそらく無理っぽい。そんな状況で再開のボールを私が抱えているのは、再開を楽しみにしている方々と、私じしんの双方にとって良くないので、明示的にギブアップ。ごめんなさい。
毎回会場を提供してくれたオージス総研さんありがとうございました。JavaEE勉強会やSICP読書会を継続させているかっくんは偉大だ。
参加者の皆さんのおかげで、勉強会は自分にとって、単にパターンを学習するにとどまらず、エンタープライズアプケーションのアーキテクチャを考えるということは、SI現場の力学のなかで、顧客・顧客の状況・構築システムのコンテキスト・一緒にシステムを構築する人たち、といった様々なステークホルダー間でのバランスを取る営みだということを学ぶ貴重な機会でした。
id:ogijunさんからは「また人狩りをしたくなったら再開すればいいんじゃない?」とありがたいお言葉を直接いただきましたが、人狩り(=中途採用者を探す)を目的に開催していたわけじゃありませんから!! 結果的にそうなってた感は否めませんが、狩りをしていたのは私だけじゃないし :-)
引き継いでくれる方はいつでも募集してます
なんらかの手段でかくたにまで連絡をいただければ、引き継ぎ作業には喜んで応じます。いつか再開されるといいなあ。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










PofEAA の取りまとめ、どうもありがとうございました。m(_ _)m<br>僕にとっては多くの人と出会えたことが1番のプラスだったかな。<br>また、PofEAA でもいいですし、ほかのネタでもいいですけど、機会があったら一緒に勉強会(仕事でも)しましょう。
お疲れ様です。行こうと思ってたのに! あと、いつも思うんだけど、編集者2.0さんは名前出しNGなの?
お疲れ様でした。<br>言語やコミニュティが(いい意味で)バラバラな人が集まっていてとてもよい勉強会だったと思います。人脈も広がりとても勉強になりました。(いっつも遅刻して会場設営はkakunatniさんとGLAD!!さんに頼りでした。申し訳ないっす。。)<br>PofEAA自体はさすがに古びてしまってるかもしれませんが、何かネタがあったらまた勉強会がしたいです。