2005-10-26(Wed) [長年日記]
■1 Summer of Codeと須藤さんとSubversionのRuby bindings
Google主催のSummer of Codeの結果が発表されている。リスト中のSubversionプロジェクトのところに我らがRabbitの中の人であらせられる須藤さんのお名前が(唯一の日本人?):
Kouhei Sutou Full Ruby bindings http://svn.collab.net/repos/svn/trunk/subversion/bindings/swig/ruby/
名前ももちろんだけれども仕事に注目。SubversionのFull Ruby bindings。繰り返す。SubversionのFull Ruby bindings。お疲れさまでした。一般Debianユーザはいつから使えるんだろう。
「シャイな」ご本人に代わって晒してみた。KOF2005でもRuby-GNOME2のセッションを担当されたりと、大活躍ですな。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










>一般Debianユーザはいつから使える<br>stableではetchのリリースを待たないといけないと思います。<br>unstableでは、来たる1.3.0がパッケージ化されるときに一緒にパッケージ化してもらえるよう、バグ報告をとりあえず出しておきました (今のままではPythonバインディングなどのパッケージはあってもRubyバインディングのパッケージがないので)。<br>→ http://bugs.debian.org/335987
わー、ありがとうございます。sidに入ってくると嬉しいです。こういうことが自分でできるようになれば一人前の"デビるまん"ですかね。ハッピーバースデー、デビるまん。