«前の日記(2004-12-22(Wed)) 最新 次の日記(2004-12-28(Tue))» 編集
RSS feed
Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2004-12-24(Fri) [長年日記]

■1 『大(OH!)水木しげる展』@江戸東京博物館:Revisited

クリスマス・イブなので、家族総出で妖怪に会いに再び大江戸博物館へ。平日なので空いてる。なぜかカップルの姿もちらほら。君たちの前途に幸あれかし。

赤子連れなので2時間の滞留が限界。妻が「田舎の河童」の絵をいたく気に入っていた。ポストカードとかが無くて残念。

■2 『のんのんばあとオレ』 『のんのんばあとオレ』

不勉強にも純愛ラブストーリーだとは知らなんだ。妻に「確かそうだったよ」と一蹴される。もっと早く言えよ!

妄想系のゲゲ少年に激しく感情移入してしまった私は号泣、ただ号泣なのであった。

■3 クリスマスディナーには

人魂の天ぷらだよな。ガブリ。


«前の日記(2004-12-22(Wed)) 最新 次の日記(2004-12-28(Tue))» 編集
RSS feed