2004-11-30(Tue) [長年日記]
■1 『猫楠—南方熊楠の生涯』
不勉強にも水木しげる展に行くまでその存在を知らず、展示してあった表紙とタイトルを見て、読みたくてたまらずグッズ売り場で入手(書影がないよ!> Amazon)。
水木サン・ミーツ・クマグス、そして猫!さらに亀(3コマぐらいしか出ないけど)!これで面白くないわけがない、と思ったら、果たせるかな。破天荒な面白さ。全編是うんこ・しっこ・ゲロ・ちんこ・まんこ! 人間讃歌ッ!! 生命讃歌ッ!!! フマキラー!! って、一児の父が書く内容じゃないですけど。
ところで和歌山は田辺(というか白浜?)には、南方熊楠記念館があって、10年ぐらい前に行ったときは、客は私しか居らず貸切り状態だった。ロケーションは雰囲気あるし、遺品がたくさん置いてあって楽しんだ記憶がある。こちらもオススメ。
むかし、ジャンプでやってました。
▲ダメだ、紅大将、ツボはいった...。
「きちきちさん」Love
南方熊楠記念館、わたしもいきました。雰囲気ありますね。