2004-05-27(Thu) [長年日記]
■1 Test inferno, asynchronously!
私にも人生があるので公私共に色いろあるが、まとめて書く余裕は無し。また、ダイコンやGroovyのことも忘れてはいないのだが、それはそれとして:
- J2EEのユニットテスト
- 非同期メッセージング
が、現在の自分にとってアツイ。灼熱。
■2
「エルメス的な彼女」
泣きながら一気に読みました。遅ればせながら。
かつて*1、2025年の新宿靖国通り沿いの吉野家で、競馬の予想を完全的中させるべく「世界の成り立ち」の方程式を探し求め続けるボンクラ・プログラマ(見栄晴)と歌舞伎町勤務のピンサロ嬢(中谷美紀)が出逢うサイバーパンクSF映画のシノプシスを妄想したこともあったわけだが——そんな道具立てはどうだってよくて、京浜東北線だって映画になれる。「中の人」氏の編集の技も大きいとは思うが、これはもはや、否、これこそが文学なのだ。
貼り付けている画像に「トレインマン」以上の他意は無いことを念の為、申し添えておく。
*1 たしか『ニルヴァーナ』公開後から『The Matrix』ショックまでの間、つまり1999年前半だったと思う(おお、もうあれから5年も経つのか?)
[ツッコミを入れる]
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









