2004-05-12(Wed) [長年日記]
■1
『ロスト・イン・トランスレーション』@錦糸町シネマ8楽天地
『:王の帰還』を「脚本と役者以外は全部すごい」と賞賛したアカデミー会員たちが脚本賞を授けた作品だけあって、すさまじい脚本。新宿と渋谷をウロウロしてるだけ。
本作と同様のモチーフであるガイジン逗留譚ならば、我われはドイツ映画『MON-ZEN』を推薦する(奇しくも本作もまた「中年の危機」がテーマである!)。
ひっそりと新宿武蔵野館のレイトでのみ公開されただけというのが惜しい作品。フィルムじゃないのは半ドキュメンタリー風の演出。渋谷駅ガード下の回転寿司で食い逃げしたくなるストーリー紹介は本邦公式サイト(まだ残っているとは素晴らしい)にて。
■2 コード=カタで目指せ達人プログラマ [2]
やっとカタ其のニの紹介。次回は「見積」がテーマなのだが、Daveが解答編を流してくれていないので参っている。
[ツッコミを入れる]
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









