2004-03-20(Sat) [長年日記]
■1
『かっこいい! カメ』
本邦カメ飼育界のチャンピオン、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)の案内で、内容も水棲種が中心なのは仕方ないか。リクガメはオマケ扱いなのがちょっと寂しい。ヘルマンリクガメは特筆すべき特徴もないのでギリシャリクガメにまとめられちゃって出番なし。
姉妹品は『かわいいウサギ』の模様。
■2 「ICCシンポジウム:クリエイティブ・コモンズ」
予約成功メールも来ていたので『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』を見学しにオペラシティまで行ってみた。内容は「dSb::digi-squad*blog」のエントリが素晴らしくまとまっている。のでそちらを参照。
天候やら心身の具合やらで、自分の心構えもいまひとつだったからか、行ってきました、動く山形・レッシグ・Joiを見ました。おっとmhattaさんだよ、以上の思いもなく。
ひとつだけ挙げるならば、思ったよりも成果はまだ出てないなあ、という印象。「中長期的には(CCの考え方が)勝つだろう」とJoiだかが発言していたが、知的財産爆撃で焼け野原になる前にCCは世界を救えるのだろうか。
質疑応答でのmhattaさんの苛立ち(にみえた)はそこらへんとも関係しているのではないかな、と思った。他、質疑応答は全般的にちぐはぐな印象。
デジタルコモンズは、CCPLの管理システムのいち実装という程度に受け流したほうがよさそうな。いかにも研究所の実証実験デモシステムでござい、といった風体だったし。
新宿で寄り道してルミネ地下のSunday Brunchでケーキをお土産に買って帰る。値段だけあって美味い。元気がでた。
[ツッコミを入れる]
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









