2004-01-03(Sat) [長年日記]
■1 『イン・アメリカ 三つの小さな願いごと』@日比谷シャンテ
癒し系。
……もう書くことがなくなったな。ボンクラ方面でも好評価だったので、『アイデン&ティティ』でなくこちらを選んだのだが、罰があたったのだろうか。「混んでるんだよなー」とか「『アイデン&ティティ』は独りで観るもの」とか自分に言い訳している場合ではなかった。
「ウチは間に合ってますんで」というより他なし。ノれなかったのは 字幕が戸田ナズグルだからというばかりではなかろう。妻曰く、「サンダンスはやっぱり大したことねぇな」と。
ヒロインのサラ・ボルジャーちゃんに『ならず者』を唄わせるのは巧いというか卑怯だが、この日の私の気分であれば、別段劇中でなく、コパン・コパンでプルコギを突付いているときのBGMとして流れてきてもグッときていたと思う。
Desperado, why don't you come to your senses? Come down from your fences, open the gate It may be rainin', but there's a rainbow above you You better let somebody love you, before it's too late
英語のまま晒していると一部読者から「読めねーよ、ゴルァ」と言われてしまう*1ので拙訳(対訳詞は持ってないので):
ならず者よ、なぜ気づかない? 塀から降りて、門を開いて 雨が降っているかもしれないが、虹が出ている 誰かに愛してもらうがいい、手遅れになる前に
関連リンク:「男と女の『ならず者』」
唄うのが男なのか女なのかで感じが違うよね、という考察。本作で唄うのは少女から家族へ、であった。また、歌詞も戸田ナズグルによって字幕になっていた。名を言うもはばかる者の手にかかれば、Desperadoは「絶望した者」である。
*1 日本語訳を書くのは面倒なこともあるが、自分では巧く訳せないからイヤなんだよなー、とか言ってるといつまでも上達しないので、書いてみる。恥ずかしいのぅ。
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