2003-05-19(Mon) [長年日記]
■1 「ハッカーと画家」
YAMADAS全更新履歴経由。すごい。早い。日本語で読めて助かる。
■2 JAVAを制するものは世界を制す
その野望は大いに買いたいところだが、どうせ制するならthe Matrix-VMを制したほうが好いと思う。
■3 Matrix:注意喚起──文藝春秋の『TITLE』にネタバレ
さりげなく『:Revolutions』のネタバレあり。ドアホが。なにが「ファンのみなさん、もう少しの辛抱だ。期待は決して裏切られない」だ。記事署名は「Goro Asakuma」。ナニモノか知らんが、『映画の見方がわかる本』を読み直して映画ライターたるものどうあるべきか、猛省せよ。
■4 Matrix:態度表明:暫定版
4時間30分(推定)の映画の前半半分だけ観て云々するのはいくらなんでもうっかりしすぎなので、11月までは大人しく自分の考えをこねくり回して過ごすことにする。
キーワードは「実存」と「自由意志」と認識しているのだが(キアヌかワチャ兄弟のいずれかもしくは両方が言っていたように記憶している)。
■5 『ザ・コア』@新宿厚生年金会館
ある日地球の核の回転が止まっちゃう。すわ、人類滅亡の危機。地球の中心核で原爆を爆発させて、再回転させるためにアメリカ政府(国防総省?)は、極秘作戦開始。
超深度まで潜る特殊艇を自主製作している世捨て科学者のスポンサーになり、少年「ハッカー」に「地球を"hack"してみないか」と持ちかけてインターネットを検閲させる。作戦は極秘なんです。パニックを防がないといけないんです。人類を滅亡から救うためです。やむを得ません。溜息。
「ハッカー」くんはご丁寧に笛吹いて長距離電話のタダ掛けできたりする*1。もうね、Hackって、なんだっけ、と。
*1 不勉強で申し訳ないのだが、これってケータイでもできるのかね?
[ツッコミを入れる]
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
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JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









