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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2002-07-17(Wed) [長年日記]

■1 mogambo、危篤

家庭内ファイルサーバ兼SMTPサーバ兼RWikiサーバ兼CVSリポジトリサーバ兼ku-tu.netサーバであるところのmogamboが応答しなくなった。Linux起動せず。調査しないといけないのだが、そのための時間が無い。悔しい。

職場からバートホールドの様子をウォッチできなくなって日中やきもきする角谷家の今週。

Tags: 電網

■2 電網的に半死半生

忙しい忙しいと自ら口にするのは何やら「周囲に必要とされている自分」をシャロン・ストーンばりにアッピールしているようでなんだかなあ、って感じだが、じじつ、電網生活から引きこもらざるをえない給与労働者の悲哀。

いままで自分がそうしてきたように、逃亡してもいいんだけれど、しばらく踏ん張ってみることを決意してみたのでまだしばらくはこんな感じで電網的には半死半生になりそう。残念すぎますが。

Tags: 近況

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