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角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2002-03-01(Fri) [長年日記]

■1 マランツ DV-4200

 前々から調子の悪かったDVDプレイヤーからついに音が出なくなったので、標題機を購入。せっかくの新調なので、リージョンコードを自動切換/手動切替できる機体ということで、これ。ビックカメラで19,800円。手順はいたって簡単で:

  • ディスクを入れない状態で本体電源を投入。
  • [No Disc]表示がディスプレイに出たのを確認してからリモコンの[PAUSE]ボタンを押下。
  • リモコンのテンキーから、[3][1][4][1][5][9]を入力。
  • ディスプレイにリージョンコードの設定が[CODE 2]といった感じで表示されるので、テンキーでリージョンを指定する。[0]で自動切換、[1]とか[2]でリージョン固定。
  • リージョン設定を入力後、[PAUSE]押下で確定。
  • 電源断。

 これで米国盤もちゃんとアンプを通す環境で再生できるようになった。とりあえず自動切換にして『Wallace & Gromit』(リージョン1)と『12モンキーズ』(リージョン2)とは何の支障もなく再生できた。  起動時や再生時の裏面への切替時の動作が以前使っていたSony機よりも遅いのだけれど、価格を考えれば充分だなあ。

Tags: DVD

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