2001-08-22(Wed) [長年日記]
■1 「アンコール・ワット 旅の雑学ノート」(樋口 英夫著/ダイヤモンド社)
出版社のページの詳細目次に心惹かれたので職場近くの書店で入手。久びさの一般書。近頃はソフトウェア工学方面ばかり買ったり読んだりしたので。こっち方面も紹介していっていいのかな。このコンテンツの訪問者に興味があるのかわからないが。っていうか訪問者はこのコンテンツそのものに興味があるのかどうか。
話がそれてしまった。帰宅後、書籍のほうはしばに奪われてしまい、今のところは家路の車中で読んだ途中までしか把握してないのだけれど、『Nature』の論文を読んだかと思えばCD-ROM版百科事典の項目を引用してたり、当時の夜空を再現するために天文シミュレーションソフトのパッケージを買ってきたり、自分の仮説(アンコール・ワットは太陽の運行を演出に取り入れた遺跡である)を確かめるために現地に赴いたりする、よくわからない行動の振幅だけれど、アンコールに入れ込んでいることだけはひしひしと伝わってくる著者に好感を抱く。
[ツッコミを入れる]
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









