2003-10-25(Sat) [Edit]
■1 『マトリックスの哲学』
山形センセイが☆1つの評価。サイトに日本語訳が登場した「哲学&マトリックス」とはまた違うんだよな、たぶん。『映画秘宝』編集部も「学生以外は読まなくていいです」と一刀両断だったし、本書は見逃しでいいのかな。『エクスプローリング・ザ・マトリックス』はブルース・スターリングとかスティーブン・バクスターとかデビット・ブリンも寄稿しているということで、期待して買っちゃった。
■2 『キル・ビル』@錦糸町楽天地シネマ8
一度はジージャンを脱ごうとしたタランティーノが、再び袖を通した──と思ったら、全編通じてジージャン着たきり雀。これがMIRAMAX─ギャガ配給の洋画というのは事件だな。
かつてなら新宿昭和館、今なら浅草名画座や浅草東宝(のオールナイト)、銀座シネパトス、あるいは中野武蔵野ホールでの上映が似つかわしいような。映画館に行くのであれば今流行のシネコンではなく、なるべく場末の、音が悪くてスクリーンはさほど大きくなく、椅子の堅い映画館がオススメである。また、男子たるもの独りで鑑賞体験されたい。婦女子を同伴すべきではない。
さて。本編本筋については映画の途中だし、どうせ私はロクなこと書けないから措く。そういうことについては、映画秘宝を読めばいい。
クレイジー88にBOBAが居そうな予感がしていたのだが、やっぱり居た。エンドクレジットにもしっかり「YOUJI BOBA TANAKA」と。あと、Tokyo Unitの セット・プロダクション・デザイナーだったかな──おそらくは東宝特撮風味丸出しな東京の街のミニチュア・セットのことだと思うのだが──に、我らが「SHINJI HIGUCHI」の名があったように思えたのだが、どうか。「『吸血鬼ゴケミドロ』みたいによろしく」と頼まれて云々、という記述があるけれど……。
エンド・クレジットついでにもう一点。私にはスペシャル・サンクスのところに「BENTA FUKASAKU」と書いてあったように見えたのだけれど、今日は慌ててメガネを持参するのを忘れていたせいかしら。
2006-10-25(Wed) 二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。一人は泥を見た。一人は星を見た。 [Edit]
■1
「Test makes hackers also happy」
2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31...(あとで書く)
2008-10-25(Sat) [Edit]
■1 札幌Ruby会議01で発表してきました
とりいそぎ、資料だけ置いときます。Rackの使い方がかなりアヤシイので、そこは参考にしないでください ><
CucumberとRRは面白いので皆さん試すといいと思う。あと今日は紹介できなかったけど、factory_girlもオススメ。testable_tdiaryはとりあえずpushしただけなので、もうちょっと整理します。今回はコードと資料を両方準備するのが大変だということを学んだ。
いきいきとしたレガシーコードとの暮らし
2008/10/28追記:全セッションの動画が公開されました。早い!!
一覧するならTechTalk.jpが便利かな。ニコニコ動画のアカウントをお持ちでない方は、RubyKaigi日記でご覧ください。
前編
後編
○ kou [RRのAPIはいいですね。英語じゃなくてRuby言語らしいAPIなので。 (個人的にはreturnsはなくてブロック..]
○ かくたに [>kou returnsをつかうのは、コストのかかる値をmock/stubの戻り値にするときなのでハフマンコーディン..]
○ kou [なるほど。 ところで、コストのかかる値を戻り値にすることはわりとあることなのでしょうか? イメージというか経験的とい..]
○ かくたに [たぶんそうなんだろうなあ、という以上のことはなくて、実は具体的な使いみちは私も思いつかないです。そういうケースに遭遇..]
○ arton [ありがとうございます。注文しました。]
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










○ 酔呆庵 [はい、間違いなくBENTAでしたよん。]
○ かくたに [たらこせるも樋口ネーム確認とのことなので、勘違いではなかったんですねー。]