2001-09-20(Thu) [Edit]
■1 NHK-BS2『フォーエバー・フィーバー』 21:10〜22:42
視聴可能な環境の方は観ておいたほうが。ジョン・トラボルタの「サタデー・ナイト・フィーバー」が全世界にディスコ・ブームを巻き起こした1977年のシンガポールを舞台に、映画を見て突然ディスコ・ダンスの魅力にとりつかれた若者が、ダンス・コンテストへの出場をめざす夢と希望の青春ストーリー。イギリスで演劇を学んだという才人監督グレン・ゴーイの自伝的な映画で、シンガポール映画公開史上最高の興行収入を記録する大ヒットとなった。NHKの紹介文だけだと「ふ〜ん」って感じなんだよなあ。 「夢と希望の青春ストーリー」というクリシェがいけないのか。「妄想」と「ボンクラ」といった重要なキーワードも抜け落ちてるしな。 私がかつて謳ったのは「ドラゴン志願・ミーツ・偽トラヴォルタ」だったんだけど。
2003-09-20(Sat) [Edit]
■1 「根の津」@根津
大将が銀座のさか田で修行したという讃岐うどん店。
ちょっとコジャレた、我われにとっては少々落ち着かない店内にて、私はスタンダードにぶっかけ(冷)、妻はやや飛び道具な肉つけうどん。店はコジャレだが、価格は(東京にしては)抑え目。前者600円、後者でも700円。

我われの讃岐うどんの基準は「すみた」。なので、どうしても比べてしまう。ほとんど別格である、かの店と比べるのはよくない。よくないとは思いつつも……結論:「ここのうどんを食べるためだけ*1に、土曜日に早起きはしないだろう」。根津/千駄木での散歩のついで、とかならまったく悪くないのだけれど。
また、釜玉を「讃岐うどんのカルボナーラ」と位置付けているらしい同店には、「釜めんたいバター」という飛び道具メニューがある。これは少し気になる。あと、我われが行った時間帯には既に売り切れだった、「たこ飯おにぎり」なるメニューも気がかり。これらについては、再突撃しても良いかな、と考えている。別途挑戦者が居るのであれば、その報告も期待している。
食べた後、店の外にでると、どうやら根津神社でお祭りをやっているようだったので、少し冷やかしにいく。ライヴで江戸祭囃子の演奏をやっていたりして、天候はあいにく雨だったのだが、なかなかの情緒。江戸っぽい建築の立派な神社。不勉強につき、全然知らなかったのだが、こちらでは有名なお社なのね。
屋台の結構な数が出ている。近頃の屋台には、タイラーメンとか水餃子とかチヂミなんてのも売っているのだなあ、と関心する一方で、型抜きの屋台なんてのがまだ存在しているという状況に驚く。
ところで、こっちの縁日にはどうやら必ずといって良いほど「大阪焼」という屋台があるのだが、私が大阪に居た頃にはそんな屋台、見たこと無かったんだけど、フツウなのかな。妻は「昔からあった」と言っている。
*1 ここがポイント
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









