2002-06-17(Mon) [Edit]
■1 ブラジル2-0ベルギー
がんばって早く帰ってテレビの前へ。前提知識等などがかけているので、公式サイトのマッチキャストを併用しながら観る。どちらもいやはやすごいなあ、とひたすら感心しつづける。
まあ、実のところは一番感心していたのは試合そのものよりもマッチキャストの設計だったり。知らない間に世の中は便利になっているのだなあ。ムーアの法則と電網帯域幅増加の恩恵がこんなところにも。試合実況テキストのi18nとかどーやって運用してるんだ、これ。Javaアプレットでもここまでできるとは驚き。Firewall挟むとダメそうだけれど。
2003-06-17(Tue) [Edit]
■1 『かめめくり』2004年度版
やっと応募。送ろうと思っていた写真のデータを紛失。代わりにケージからの脱出風景をとらえた(ピンボケ)撮影データを送った。巧く掲載されるといいんだけど。
こういうネタは観察日記とどっちに買うか迷うな。
■2 『マスタリングEnterprise JavaBeans』(6/24頃発売予定)
私が書くまでもなく原書のレビューが雄弁に語っている名著がついに翻訳、である。原著も読みやすいほうだったとは思うが、700頁近いとツライので助かる。って翻訳書もページ数は同じぐらいみたいだが(当然か)。
■3 『刑事まつり』不能を補足する
たらこせるの言及を受けて、先日の日記の記述をもう少し補足しておこう:
- シネマ下北沢着18:50 --> 満員御礼
- コンビニで他の映画の上映時間確認
- 『サラマンダー』は間に合わない
- 『散歩する惑星』まで時間潰すのもなあ……
- かといって『X-MEN2』もなあ……
- あいにく前売券はどれも持ってきてないし……
- とりあえず新宿に戻る。
- ヨドバシカメラでPlayStation2 with BBUnitを買うかどうか半時間ほど悩む。悩みに悩む。
- 結局買わず。花まるうどんで、ぶっかけうどんを冷や冷やで食べて予想通り「すみた」の味とは比較できるわけがないことを確認(あくまで確認)して帰宅。
- 大江戸線で両国に着いたときにたらこせるからの電話に気づく。
私もムダにウロウロしただけの金曜の夜であった。
2005-06-17(Fri) [Edit]
■1 「Reflectionを利用して再帰的にオブジェクトの内容を文字列化する」@CodeZine
arton特派員の記事。クレジットされてる。わーい。私は大したこと何もしてないけど。おっ。推奨環境がNetBeansだ。
CodeZineでのartonさんによる他の記事としては、いかにも"artonっぽい"(と私は感じた)「JavaとSAXパーサでXMLベースのプログラミング言語を作る」もあり。
2008-06-17(Tue) [Edit]
■1 今週の金曜日からRubyKaigi2008
気がつくと、今週の金曜日からRubyKaigi2008だ……。昨年、一昨年は週末土日の2日開催だったのだけれども、 今年は新たなチャレンジとして平日である金曜日にも催しをやります。金曜日はチケット不要なのでどなたでも入場できます(土日も多目的ホールのサブセッションはチケット不要です)。
会期初日の金曜日のことは、実行委員会内部ではコードネーム的に「0日目(0th day)」と呼んでいたのだけれども、結局正式採用となった(まあ、みんな数字はゼロから数えるでしょ?)。0日目は、1日目、2日目に比べると催し事のWebでのアナウンスが遅れてしまったので、この日記でも簡単にまとめておきます。以下を読まれて興味を持たれた方は是非ぜひ、つくば国際会議場までお越しください。
- タイムテーブル(これは会期すべてを一覧するもの)
- 0th dayのプログラム
RubyKaigi2008 Golfコンペ
「0th dayは平日の催しなので少しビジネス色を出してみよう」という実行委員会の思いがあり「ビジネスといえばゴルフ」というわけで、RubyKaigi2008 Golfコンペを開催します。出題者はるびまゴルフでもお馴染みの浜地慎一郎さんに協力をお願いしました。浜地さんのゴルフ場を使わせてもらう予定なので、gorubyもインストールされています。
高成績だったりそうじゃなかったりする参加者の皆さんに何かプレゼントを提供できるように、現在あわてて準備中です。腕に覚えがあるかたもない方も奮ってご参加ください。
スポンサーセッション:Ruby活用事例で私も話します
いまのところスポンサー皆勤賞である勤務先の永和システムマネジメントは今年もRubyKaigiを応援します :-)
で、今年はスポンサー事例発表のセッションで私がしゃべります。内容はこんな感じ:
「ふつうのシステム開発〜Rubyとアジャイルで実現するゆるふわドンピシャ愛されシステム開発」
永和システムマネジメントのRubyを使ったアジャイルなシステム開発の取り組みを、これまでの実績や現在進行形のプロジェクトの実例をベースにお話しします。Rubyをつかった場合の弊社のふつうのシステム開発を紹介したいと考えています
ふつうのことをふつうに話す予定です。当日の多目的ホールの企業ブースには永和システムマネジメントも出展します。当日は私だけでなく同僚も何人か来てくれる予定なので、システム開発に関する意見の交換やご相談ができるといいな、と思ってます。よろしくお願いします。
内外コミュニティ紹介 〜コミュニティが育てるRuby、コミュニティを育てるRuby〜
プログラムにはサラっと書いてあるだけなのですが、国内の各地で活動しているコミュニティの皆さんに加えて、Ruby Central,Inc.からChad FowlerとRich Kilmerが登壇します。
Ruby Centralは、RubyConfやRailsConfの運営に携わっていて、Chad Fowlerは(皆さんお読みのことかと思いますが)『MY JOB WENT TO INDIA』の著者。個人的には、去年のRubyConfでChadとRichに挨拶したときに「来年こそはRubyKaigiに行くよ」と言ってもらえたことがいよいよ実現するので、すごく楽しみにしています。
ちなみに、dblack(この記事は翻訳されないのか?)は都合が合わなくて来れないそう。残念。
RubyKaigi2008.live!
(これは0th dayに限らず会期すべてについてですが)、今年は日本のConfreaks、Ruby札幌を中心とした特別編成チーム(coji! gihyo.jp!)によるust経由でのRubyKaigi中継を行います。もちろん録画も予定しており、tDiary開発者が入り浸っていることで有名なニコニコ動画等にて公開予定です。
なお、中継品質はベストエフォートなので悪しからずご了承ください。
それから、RubyKaigi名物(といっても昨年しかやってませんが)公開IRCも今年はustream.tvのものを使います。また、live!メソッドはレシーバに対する破壊的操作を伴います。皆さん自重の上、ご活用ください。
Ruby技術者認定試験
0th dayの会場は多目的ホールなのだけれども、同じつくば国際会議場の小会議室でRuby技術者認定試験を実施します。この日に受験すると、オリジナルグッズのマグカップがもらえます。事前申し込みが必要なので、申し込み方法を確認してください。
前夜祭
昨年までは関係者だけを集めて実施していた「前夜祭」を今年は多目的ホールで、いわゆるBYO(Bring Your Own:持ち込み)で実施します。これもRubyKaigiとしては初の試みなので、どうなるやらさっぱりわかりません。ご協力をよろしくお願いします。
ruby-design meeting
0th dayの開場は12:30からなのでプログラムには載ってませんが、実は開場前の時間、だいたい11:00頃から次回のruby-designミーティングが開催されます(前回のミーティングのIRCログ)。
開場する頃にはミーティング自体は終わってるかもしれませんが、早く会場に来れば来場者の皆さんも「さまざまなRuby処理系の開発に携わる人たちが世界中から集まっているの図」を目撃できるかもしれませんし、目撃できないかもしれません。
RubyKaigiの最新情報は、RubyKaigi日記で
RubyKaigiに関する最新情報は、RubyKaigi日記でチェックしてください。イベント規模を考えると、もっとfeedの購読者数が増えてもいいと思うのです。ちなみにRubyKaigi日記はtDiaryで動いてます!
いかにも慌てて書いたという感じのエントリで、しかも一旦書き初めるとといろいろ書きたくなってしまうのだけれども、0th dayに関連してはこんな感じです。皆さんとRubyKaigi2008でお会いできることを楽しみにしています!
○ しばた [>tDiary開発者が入り浸っていることで有名なニコニコ動画等にて公開予定 お茶吹いた。]
○ siva [そのたうり>Firewall問題。会社でこそ使いたかった・・・]