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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2010-02-28(Sun) [長年日記]

■1 東京Ruby会議03

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東京では3回目のRegional RubyKaigi、東京Ruby会議03。ずいぶん前からtakaiには「みんなに見てもらいたい地域Ruby会議のかたちがある」と一度ならず熱心に語られていたので「じゃあやってよ」と言ったら、ほんとにやってくれた。東京Ruby会議01から(あとで書く)。関係者の皆さまおつかれさまでした。とても素敵な1日を過ごすことができました。ありがとうございました。

内容については高橋さんがワークショップの題材にしていた(あとで書く)が(あとで書く)。

で。実行委員長のtakaiのエントリから引用しておきます:

コミュニティとかいっても、なんかそういうものがあるってわけじゃなくて、なんとなく、こんなものです。

えーと、最後に。何度か表明をしていますが、私は次の東京Ruby会議を主催するつもりはありません。私は、ただの参加者でいたい! というわけで、有志の方は企画を練るといいとおもいますよ。

地域Ruby会議にかんして、今すぐ何かを云々というわけではなくても、何か思うところがあるかたはいつでもお声かけださい。もちろん東京に限りません。次のRegional RubyKaigiは仙台Ruby会議02です。詳細はそろそろ出てくると思います。


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