2008-07-19(Sat) [長年日記]
■1 『初めてのRuby』出版記念トークイベントおわりました

満員御礼(写真はtakaiのFlickrから借りました。ありがとう!)。お越しいただいた皆さまありがとうございました。最終的な参加者は55名だったそうです。
客席に日本Rubyの会会長とかRuby1.8メンテナ*1とか生涯一プログラマとかYuguiストーカーとかがいて緊張した!!
念のため断わっておくと、今回の話を持ちかけてきたのはYugui先生サイドから。当初の目論見は「角谷さんと対談します」とのことだったのだようだけれども、私のプロモータとしてのゴーストが「Yuguiの魅力をみんなに伝えるべし」と囁いたので、全力でその方向に舵を切ってみた。建物探訪メソッドで表紙の動物をひとしきり褒めた後は、キリン本の味わい方を解説しつつYugui節を引き出すべく頑張った! 事前の打ち合わせによる意識合わせと事前準備の勝利です!
参加者の皆さんの感想(タグは[yugui-junkudo]で)を読んでいると、どうやらRubyにまだ慣れ親しんでいない、本書の対象読者だった人もいたようですが、細かいところはともかく楽しんでもらえたようなのでよかった。Yugui先生の次回作にもご期待ください!!!
壇上(壇じゃないけど)から撮影したやつを載せとこう:


長田さん、お客さんを入れすぎです。
ノブナガ本について
塚本さんからの質問にYuguiさんが答えていた「ノブナガ本」はだんさんの『はじめてのRubyプログラミング』。タイトルがややこしいな。何がどうノブナガなのかは、ふぇみにん日記を参照。
懇親会はtakaiがいい仕事をしてくれました

昨今の東京のLL界が深刻な幹事不足に悩まされるなか、takaiがいい仕事をしてくれました。ほんとうにビンゴ大会をやるとは。おかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。ほんとうにありがとうございました。
懇親会ではid:hyoshiokとゆっくり話せたのがよかった。よしおかさんのことは、色んなイベントの質疑応答で良い質問をする質問力の高い人だなあと思っていたのだけれど、話してみたら暑苦しい酔っ払いのオッサンだった。素敵だ。
*1 リンク先は7/21時点では動作してません
初めてのRuby(Yugui)
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










ストーカー呼ばわりに全オレが泣いた
自分で言ったらしい。酔っぱらい自重><
☆
泥のように酔っ払って会場にあらわれた時点で(ry
いっぱい、お話できてうれしかったです。しかし、本当によっぱらいですね>自分<br>反省はしているが、後悔はしていない。
ぼくもあんな感じの酔っ払いになろうと思いました!