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Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2005-07-21(Thu) [長年日記]

■1 「開発者はリファクタリングすることで誇りを取り戻す」

by id:t-wada

誇り。書いたコードに自信を持てるとか生産性が高いとか創発的設計とか品質を作り込むとか、そういう捺印ナビリティの高い惹句も悪くないんだけど、私はこの言葉が好きだ。誇り。元ネタはあるのかな。

今日は1年前のコードをリファクタリングした。ちょっと誇りを取り戻せた。

■2 LLDN2005プログラム発表

つ、ついに。

■3 ほんたった「写経」支援ツール: ほんたった

書見台は写経のパートナー。これでサンプルコードの入力も楽らく。

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WR (2005-07-22(Fri) 10:40)

よし、PoEAA読書会のほかの人にも流行らすぞ!(笑)とか。

TrackBack (2005-07-22(Fri) 19:41)

http://d.hatena.ne.jp/t-wada/20050722#1122010387<br>t-wadaの日記<br>[agile]「開発者はリファクタリングすることで誇りを取り戻す」<br>via http://www.kakutani.com/20050721.html#p01 ううむ、昨日そう言ったのは覚えてますが、元ネタは何だったか。どこかで読んだような気がするのですが、ひょっとしたら脳内で勝手に作り上げたのかもしれません。 ただ、RtPの第二章 What Motivates Us to Refactorのとこ..


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