2003-10-16(Thu) いま、1週間前のtdiary-develを読んでいる…… [Edit]
■1 JOJOの奇妙なスタンド占い
嬉しい結果だったので貼っておこう:
あなたのスタンドは「ザ・ワールド」です。 能力 :精密な動きとパワー。時を止める。 幸運の象徴:ロードローラー 不幸の象徴:星型のモノ 総合運:超スゴイ 恋愛運:超スゴイ 金銭運:超スゴイ 健康運:超スゴイ 総評:非常に強い運気をあなたはもっています。自らの才能が新しく芽生え、 さらにその才能によって高い境地に到達することができます。 最もニガテなものは克服できないままですが、 それでもあなたは無敵に近い状態です。何か事業を起こすチャンスかもしれません。 ただし、気をつけなければならないのは、 決して勝ち誇ってはならないということです。 自信過剰が身の破滅を招いてしまう場合もあるのです。 自分と良く似たタイプのライバルには、十分な注意が必要です。 ラッキーワード:「ウリリリリィイィ!無駄無駄無駄無駄無駄ァァツ!」
——そして時は動き出す。仕事しよ……。
■2 近況報告と、展望
多くは無いが、読者な方もいらっしゃるので、言い訳代わりに。
最近:
- 新しい職場(自分の会社じゃないし)と、自分のやるべきことに未だ慣れていない。
- 未だにまともな自分の仕事用PCが無い。
- 通勤時間が倍になったことによって生活リズムが変化した。
興味はあるが語るべきことばを持たないネタは「電網徘徊録」に追い出して、こっちはもうちょっとじっくりと、うっかりなvanityコンテンツとして、偽りある看板を掲げながら更新していくことで棲み分けよう……と思ったら、ここに書くことが残っていない罠。
昨今の私のサイトのお客さんは、ボチボチ更新している巡回記録の「電網徘徊録」へ移られたようだけれど。あちらはコピペ指向*1サイトなのだが、あっちのほうが需要あるみたいですなあ。当然だけど。
*1 Copy-and-Paste Oriented
■3 「ドット絵職人といふもの」
「marsのメモ」経由。 背伸びしてメール環境はWanderlustに移行した。 フツウにX-Faceを見ることができるようになったので、自分もひとつ、つくってみたいのだが、 参考にできるだろうか。
2006-10-16(Mon) [Edit]
■1 CarbonEmacsでのフォント設定
「Emacsのフォント設定には手を出しちゃいけない」というお婆ちゃんの言いつけを守っていたのだけれども、様ざまな要因が重なったこともあって、ちょっと手を出してみた。
- アルファギークは9ポイントでコードを書くらしい。私も以前はやっていたけれど今はもう無理。
- 今やすっかり14ポイントの住人。
- デフォルトのCarbonEmacsはアンチエイリアスが効きすぎ。14ポイントだと日本語がモヤモヤする。
- 14ポイントでアンチエイリアスを切ると、コードはともかく日本語の表示が哀しすぎる。
- 日本語は読めればいいやと思っていたが、CarbonEmacsで日本語を読み書きする時間が長い今日この頃。
- Macなのにあんまりキレイじゃないフォント表示を眺めている時間のほうが長い!!
- 隣に座ってる人がTermina.appとvimとm+(bitmap)で幸せそう。
- Macなんだし、ぼくも自分の目に心地良いフォントを眺めて暮したいなあ。
- Appleの営業のひとが「アンチエイリアス!アンチエイリアス!」と言ってたな……。←いまここ
- 14ポイント + アンチエイリアスの村で幸せに暮しましたとさ。
$HOME/.emacs.el
こんな感じで書いてみた。むつかしいよ……。日本語っぽいものはm+ 1mnのウェイトがthinのやつにしてみた。m+は種類がいっぱいあるけど違いがよくわからない。
ASCIIは素直にmonaco。Terminal.appではBitstream Vera Sans Monoを使ってるんだけど、アンチエイリアスをかけると私にはイマイチ(なのでターミナルはまだアンチエイリアス化してない。Debian時代の名残)。
(if (eq window-system 'mac) (require 'carbon-font)) (setq mac-allow-anti-aliasing nil) ;; 私は切ったほうが好み (defvar carbon-font-encode-family-list-monacomplus '((ascii . "monaco") (japanese-jisx0208 . "m+ 1mn thin") (katakana-jisx0201 . "m+ 1mn thin") (japanese-jisx0212 . "m+ 1mn thin") (chinese-gb2312 . "stheiti*") (chinese-big5-1 . "lihei pro*") (korean-ksc5601 . "applegothic*"))) (carbon-font-create-fontset "monacomplus" carbon-font-defined-sizes carbon-font-encode-family-list-monacomplus) (fixed-width-set-default-fontset "-*-*-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-monacomplus")
mac-allow-anti-aliasingは私にはクドイなあ、と感じたのでnilにした。
14ポイントでのアンチエイリアスを有効にするために、アンチエイリアスの閾値を12ポイントに変更するオマジナイをターミナルから入力する:
defaults write org.gnu.Emacs AppleAntiAliasingThreshold 12
これまでは14ポイントを閾値にしてアンチエイリアスを切っていたのを忘れていて、ちょっとハマった。
結果はスクリーンショット(アルファチャネルが反映されてるっぽい)のような感じになって、なかなか気に入ってる。行間をもうちょっとだけ詰めたいと思っているのだけれども、これまでとは雲泥の差。しばらくこれで暮らしてみるつもり。
『Emacs辞典』というか佐藤さん
Emacsのフォント周りは『Emacs辞典』が参考になる。最後の1章が丸ごとフォントとエンコーディング。分量も50ページ近くある。この辞典は単なるEmacsの使い方だけでなく、Emacs Lispの入門(とリファレンス)も充実。EmacsはEmacs Lispの処理系そのものなんだからEmacsの本でEmacs Lispをちゃんと説明するのは当たり前、という意図なんだと思う。ハンディな判型に高い情報密度。佐藤さんも底知れなさを感じる。
で、佐藤さんといえば(artonさん + るいもさんの連載でお馴染みの)『開発の現場 Vol.6』に「Wordを駆使した”賢いドキュメントの作り方/佐藤竜一」という記事を寄稿しているっぽい。佐藤さんのWordテクニックを目撃したことがあるのだけれども、私には魔法にしか見えなかった。
○ 咳 [フォントはともかく、money_spec.rbに感動した]
○ nekop [僕はすごいしょぼい結果になりました :-(]
○ きったん [ぼくも「ザ・ワールド」でした。おもしろかった。]