2003-06-26(Thu) [Edit]
■1 夢
ヘンな夢をみた。普段は起きると見ていた夢のことは憶えていないのだが、目覚めたあともはっきりと憶えていた。珍しい。内容は『20世紀少年』と『マトリックス』と『バトル・ロワイヤル(深作版)』を足して3で割ったような感じ。寝しなに『Enter the Matrix』をHARDレベルのゴーストでやり始めたからだろうな。
■2 オープンソースへの政府の支援
Matzにっきから:
寄付控除の拡大
寄付先の増加(まあこれは控除が拡大されれば勝手に増えるか)と合わせて早く実現してもらえないかなあ。
私の収入なんてハナクソみたいなものだ。が、そのハナクソな収入のなかからでも納税は行っている。で、自分が納税者になってからこっち、税金の使われ方には納得のいかないことが多い。
ここで、寄付控除の範囲/量などの拡大が行われたとする。と、寄付を受け付ける団体(えーっと、なんだっけ財団法人?)への寄付を準税金だと位置付けるならば、税(的なもの)の振り向け先を(限られた範囲ではあっても)自分の意志で決定できる。これは嬉しい。
ついでに書いておくと、「ソフトウェア開発者は「オープンソース」的な労働組合を作れるか」でつくろうとしているような組合が日本にもあるといいと思う。ハリウッドの映画業界の組合みたいなの。すべての出荷するソフトウェアには作業に関わったメンバ全員のクレジットをつけるとか?
日本では会社別組合が慣例だったから……といっても、それはあくまで過去の話。ヒューム曰く、昨日石が落ちたからといって明日も落ちるとは限らない……って『Enter the Matrix』のやりすぎか。
で、そのためには誰に投票すればいいのか。あるいは別の政治行動が必要なのか。
■3 かめめくり2004年度版、366枚到達
これでウチのバートホールドの収録されたかめめくりが発行されることが確定、だ。
2005-06-26(Sun) [Edit]
■1 PofEAA読書会: 第4回 体調不良で早退という失態
金曜の夜から熱発。ひたすら寝て回復を図るも果せず。液体・錠剤・ビタミン剤などなどでドーピングしてオープニングとポジションペーパーの司会までどうにかこなしたものの、終盤は妙な汗をかいていたり。後を唐突に隣に座ってたKKDさんに押しつけて(ありがとうございます)、早退。参加されたみなさん、すみませんでした。そして、ありがとうございました。いろいろ話をしたいことも多かっんだけどな……。
現場では、次回の日程(7/30(日))と担当者が決まっていたらしい。すばらしい。
2009-06-26(Fri) [Edit]
■1 『レガシーコード改善ガイド』
『 Working Effectively With Legacy Code』の翻訳がついに出版されるもよう。すばらしいすばらしい。ひとりでも多くのひとにMichael Feathersのメッセージがとどきますように。
あわせて読みたい
- Working Effectively With Legacy Code読書会 ... nice people
- 『WORKING EFFECTIVELY WITH LEGACY CODE』 ... 2004年11月のエントリ
- "Working Effectively With Legacy Tdiary Code Using Cucumber And Rspec" ... 札幌RubyKaigi01での発表
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)









