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角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2003-08-30(Sat) [Edit]

■1 『:Reloaded 特別版』

2003/10/17だそうな。『:Revolutions』には間に合うかたちですな。米国盤からは遅れること3日とは素早い。

Tags: DVD Matrix

■2 丸香@神保町

神保町にてプレオープン中の讃岐うどん店。店主はあの山越で修行されたとの由。やっと私も参戦である。

釜玉

「山越といえば釜玉」とのことなので、まずは、これ。450円。美味い。けれど、小では全然足りないのでもう一杯。

釜玉

月見山

続いては締めたうどんに生卵と山かけ、という飛び道具。500円。初体験の味。スイカがついてきた。プレオープン中のサービスだそうな。

月見山

ひやかけ + ちくわ天

……まだ食べられるな。ということで、ワン・モワ・タマ。うどん350円、ちくわ天100円。噂どおり、出汁のいりこの効き具合が丁度良い。今日の中では一番のヒット。と、いうか私はどうやらさぬきうどんではかけうどんが好きらしい。

ひやかけ+ちくわ天

まとめと突撃上の注意

次に行ったときは「つけ」と「釜上げ」に挑戦、だな。食後のお腹の感じは、丸香で小3杯がすみたでの2杯分に相当しているような印象。

ちなみに、間者からの報告によると、夕方以降はうどんが足りないのか営業していないことが多そうな印象とのこと。プレオープン中だからか、店内に正確な営業時間帯の表示もない。突撃を考えている方は注意されたい。

本日の私の突撃時刻は11:30過ぎに店舗到着。そのときには客の姿もまばらで、開店直後っぽい感じだったが、12:00頃にはさすがに客数も増え、入口で待たされている人の姿も数名ほど。

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2005-08-30(Tue) [Edit]

■1 『ユリイカ』2005.09『ユリイカ 第37巻第10号—詩と批評 (37)』

特集・水木しげる。表紙にこの絵を持ってきたのがイイ。『オタクvsサブカル!』もいいけど、水木サンもね。原作・野坂昭如/え・水木しげるの『マッチ売りの少女』と京極夏彦との対談。

■2 Fit for Developing Software: Framework for Integrated Tests (Robert C. Martin Series)(Rick Cunningham, Ward Mugridge) 紙と鉛筆は"達人"Daveだけじゃないですよ?

Mr.ノベンバー、Ward Cunninghamも共著者に名を連ねる『Fit For Developing Software: Framework For Integrated Tests』ではストーリーのテストケースのテーブルを紙と鉛筆でスケッチしてます。「紙に手書き」はAgilistの基本ツールだ。



2008-08-30(Sat) [Edit]

■1 LLFuture行ってきた(午後から)

家族でお昼にベトナム料理を食べて午後から参戦。午前中はustの調子(主に音声)がよくなる手前まで聞いてた。画面はテラモザイク、ギザギザギザスだったけど、ustなんだしね。あるだけ有り難いと思ってます。ありがとうございました。見れなかったところは録画に期待。

  • サイコー?! フレームワーク: トピックの設定がむつかしいなあ。悪くなかったけど、もっとやりようがあったのかもなあ、とか傍目八目で思った。
  • LLでアート: 眼福。フィードバックの早さと見た目。ビジュアルなプログラミングみたいなのは、よーくよく考えれば使いどころはあるのかも。
  • キミならどう書く?: というかGolf。RubyKaigi2008のGolfコンペに続いて。LL*っぽい企画でとても良かった。われらがYugui先生がツンツンしてて萌えた。「では次いきます」
  • 古い言語、新しい言語: なんというtakesakoアワーwww
  • ライトニング・トーク: ドラを借りたいとkoyhogeさんから声をかけられたので、思いつきでid:objectclubをドラ娘としてLL界に輸出してみたら、主にjava-ja方面にリーチしたみたい。なんだか複雑な心境。

ところで、gihyo.jpの座談会の記事。

法林氏:まず,イベントの規模ですが,翌年は,その年に参加してもらった人数以上の場所を用意するように心がけています。参加希望者が500名予想されるのに対して300名の会場は間違っていると思うんです。

ごめんなさいごめんなさい。LL*は来年もなかのZEROホールとのこと。つまりまた1000人規模か。すげ。 あと、「来年もあそこに行けばいい」というのは良いな、と思った。デブサミもそうだけど。残念なことに、RubyKaigiは「来年もあそこ」(つくば!)ではないです。

発表者や運営にかかわった関係者のみなさまお疲れさまでした。今年もLL*の良い空気が吸えました。ありがとうございます。かっこいいTシャツはSサイズをもらって妻への土産にした。

Tags: llfuture

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