2006-07-01(Sat) またしても段取りがグダグダ [長年日記] [Edit]
■1
『ライド・オン・Rails』
moriqさんとブーンの共著は副題?に「The Definitive Guide to Ruby on Rails」と謳うだけあって、現時点ではDefinitiveっぽい目次。「日本語の扱い」が付録ではなく本文で1章割かれているのは頼もしいし、「さらなる応用」の章には「Rindaでキューイング」という項目や「Rindaでキューイング」という項目や「Rindaでキューイング」という項目がある。act_as_taggableとかMongrelもフォローしてる模様。ヽ( ・∀・)ノくまくまーの中の人の書籍とポジション的に競合するのかしらん。
サインして欲しいからブーンはXP祭り2006(関東のやつ)に出席するように。
■2
世界に(まだ)1冊しかない(と思う)かずひこさんのサイン入り『はじめよう Ruby on Rails』
(たぶん)フラゲ。Amazonに書影がまだないな……。こちらは高橋さんと鈴木さんによるペアプロ(!!)とTDDでストーリーカードがタスクカードな「開発実況中継」をメインに、「開発の手引き」と付録で各トピックをフォロー。オビには「Ruby on Railsを使ったアジャイル開発を実況中継でお届けします」とある。読んでるとイロイロ想像がふくらみそうで、楽しみ。あと、薄いのが嬉しい。
タスクカードの例が、私が普段つかってるようなタスクカードに比べてかなりフォーマルなのが印象的。バーンダウンチャート脳の恐怖にさらされると、こんなに項目は要らなくなると思う。(TODO:あとでタスクカードの写真を貼る)
……あ。監修の高橋さんにサインをもらうのを忘れた。
2006-07-14(Fri) [長年日記] [Edit]
■1
Rubyist Magazine 0015号
お疲れさまです && ありがとうございます。あとで読む。
今回のRubyist Hotlinksは私が指名させてもらった、そう、私が指名させてもらったartonさん*1。 artonさんは著書が立て続けに2冊も出版されるとのこと。たまたま私は両方の書籍のレビュワーの末席を汚していたりする。
『 かんたんRuby on RailsでWebアプリケーション開発』は「かんたん」という書名に騙されてはいけない。artonはガチ。
もう一冊の『Seasar2で学ぶ DIとAOP アスペクト指向によるJava開発』もこれまたSeasar2という固有プロダクト名だけに惑わされてはいけない。ビジネスを加速する企業情報システム構築を職業としている皆さんには是非ぜひ読んで欲しい一冊。「自分は仕事でコードを書かないよ」という方も"最初のパート"は必読。artonはガチ。
ここでは人と機械が力を合わせて"価値"をうみだす手段がソフトウェアであり、AOPはともかく(私はあまり詳しくないので)、Dependency Injectionがソフトウェア設計のパターンというよりはもっと社会的な思想、世界を分節する道具なのだ、ということがここには書いてある、という電波を私は受信した。
ちなみに私は2004年3月にFowlerの「Inversion of Control コンテナと Dependency Injection パターン」という記事の翻訳を公開した者です。以後お見知りおきを。
*1 そしてその次がessaさんへ、というのは個人的にはすごーく嬉しいパスだ!!
■2
『 Software Configuration Management Patterns: Effective Teamwork, Practical Integration』
marsさんのエントリにインスパイアされた……
が、(6/29のあとで書くの)あとで書く。
2006-07-21(Fri) [長年日記] [Edit]
■1
『たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング』
これからRubyを始めたい、Railsは触ったけどRubyはまだよくわからない、という皆さんに朗報であるところの『たのしいRuby』の発売が決定・アサマシャブルになりました。かっこいい書影マダー? 発売予定は2006/08/05、お値段も2,730円と値頃。
もっと突っ込んでRubyと暮らしたい方には、ピッケル本2nd。2分冊合計で8,000円のこちらは発売まで、しばし待て! しかして希望せよ!
2006-07-25(Tue) お腹いたい... [長年日記] [Edit]
■1 RubyConf2006 Presentation List
RubyConf2006のプレゼンテーションの選考結果が出た模様。バラエティに富んでいて楽しそう。今年の日本勢はMatzはもちろん、ささだこういちろうさん(YARV物理モデル)と、高橋さん(Rubyの歴史(en))!!! 高橋メソッドの宗家がついに世界進出か。"Rinda and DRb in the Real World"がキニナル。Rinda/dRubyの実例とハマりどころの紹介らしい。
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2006-07-27(Thu) [長年日記] [Edit]
■1
『かんたんRuby on RailsでWebアプリケーション開発』
レビューのご褒美に献本していただきました。ありがとうございます。
「かんたん」という言葉に惑わされてはいけない。著者は誰あろう、artonさん。 曰く、「Railsは『複雑なのに簡単』」である、と。以下、どう「かんたん」なのかを軽く紹介してみる:
- 0日目で概要、1日目でインストールしてHello Worldを済ませたら、
- 2日目で最初にやること: 独自のRakeタスクを定義する
- 3日目Ajax,4日目でファイルアップロードをこなしたら、
- 5日目: 丸ごとRuby-GetText(刊行時点で本書は最もRuby-GetTextに詳しい一冊)
- 6日目: 丸ごとLoginEngine(刊行時点で本書は
最もLoginEngineに詳しい一冊) - 7日目でWebサービスに入門したら、最後は2日がかりの仕上げ、ジオコーディング&Google Maps API。10日目にデプロイして「かんたん」を卒業。おめでとう!
Railsは当然として、Rubyにも詳しくない方が対象読者*1とのことなので、書籍のサンプルコードの解説に紙面が割かれ、これを読み進めるのに必要なRubyの文法のフォローもあり。本書の感想をひとことで述べるならば、artonはガチ。
*1 それどころかWebアプリケーションにも詳しくない人も対象読者だそう。
■2 「ホワイト MacBook のパームレスト部分について」
お使いのホワイト MacBook コンピュータで、何度か使用しているうちにトップケースに変色が生じた場合には、サポートサービスの窓口として AppleCare あるいはアップル正規サービスプロバイダまでご連絡ください。
とのこと。連絡しなきゃ。
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Before...
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