2003-06-01(Sun) [長年日記] [Edit]
■2 『アンダーカバー・ブラザー』
8/2〜銀座シネパトス単館である。嘆かわしい。行くの忘れないようにしとかないと。
シネセゾンでの『マニトの靴』はまだ公開日決まってないのか。あ。『散歩する惑星』が公開されてから一月が経とうとしているではないか。
■3 ガイガパオラーカオ@自宅

昨日炊いたタイ香り米の残りを使って朝昼兼食にガイガパオラーカオ。これまで何度か妻につくってもらったのだが、やはりタイ米のほうがいいな。あまり辛くない仕上がりになったのは、具に茄子を使ったからだろうか。
2003-06-02(Mon) [長年日記] [Edit]
■1 『パーフェクト タイ・ムービーガイド』
職場は先週、神保町から引越しちゃったので気軽にはいけないのだなあ。取扱劇場のどこかにいずれ行くだろうからその時に捕獲するか。
■2 ミッキーマウス 独占インタビュー
/.jp経由。囚われの齧歯類、著作権延長裁判を語る。
毎日毎日、ディズニーランドであのガキどもを常に笑顔で歓迎しつづけるのがどんな気分か‐ほんの少しでも‐想像できるか?煙草もやれずにだ!
私のなかでのミッキーのイメージはこういう感じ。ハウディ・ホー!
■3 温湿度履歴のMySQLへの取り込み
ケージの温湿度の記録にはUSB温度計Monitizerを利用している。こいつは温湿度の履歴を30秒おきにCSVファイルに書き出してくれる。最新の温湿度は、履歴ファイルとは別ファイルで5秒おきにこれまたCSVに書き出されている。
この温湿度管理について、日別または月別などの切り口で平均温湿度の情報をWebから把握したい要望がユーザ(って妻だが)から上がっている。なので、このファイルをMySQLのデータベースにインポートするスクリプトをRubyで書いてcronで回す。
csvとmysql-rubyライブラリのおかげでサクっと完了。素晴らしきかな、Ruby。ただ、単体テストコード書いてないんだよな。Rubyでは書き捨てスクリプトをつくることが自分のメインの使い方になっているからか、まだまだテストファーストが身についてない。こーゆうのは意識しないと身につかないんだよな。
一方、サベイランスはStruts1.1に慣れる目的でStrutsで書いている。こちらのほうはEclipseの強烈な支援があるのと、習慣づいているのでテストファーストっぽいことを実施中。Javaのほうが書くのは面倒なのに(面倒だから、か?)。げにおそろしきは習慣とIDEかな。といっても、機能テストは面倒くさがって書いてない。
RubyistならIDEはrubyeclipseプラグインよりはFreeRIDEか。真のRubyistはIDEなんて使わないヨ、という声もあるだろう。けれど、私はEclipse以降、マトモなIDEがあるならそれを使おうよ派に転向したのだ。
ところでJavaにはRubyのcsvライブラリ的な位置付けのデファクトスタンダードはあるのだろーか。ちょこっとGoogleした感触だと見つけられないのは自分の検索力の問題か。
■4 書泉ブックタワー
『Jakartaプロジェクト カンタンStruts』
cbook24.comに標題の書籍が予約受付中(2003/06/03発売)とある。フライング販売といえば書泉ブックタワー。帰宅途中に寄り道。故あってこれまで職場で参照できていたJ2EE関連の書籍が別の場所に行っちゃうことになったので、その補充を兼ねて。
──置いてなかった。ところで本書は本邦書き下ろしなのかな? Struts1.1RC1対応——という時点で既にちょっと古いのだが、2,000円だし:
また、他では触れられていない『DynaActionForm、ファイルアップロード、BeanUtils、アプリケーションの設定方法(1.1と1.0.2では大きく変わった)』も解説しています。
というのがポイントかな、と。実際のところ「第7章」がどれぐらいの分量・記述内容なのか確認したかったのだが……。 Struts(に限らないけど)は使えるだけでは勿体無い。ソースコードもあるんだし、その周辺コンポーネントを含めた設計思想に触れてこその利用価値。……とはいっても、英語を読むのは面倒くさいので、そのとっかかり/導入的な記述を勝手に期待しているのだが、『Struts in Action』の残りをとっとと読んだほうがいいのかなあ。職場に置きっぱなしで近頃開いてない。
『暗号技術大全』
こちらは書泉では既に売り場に置いてあった。山形浩生による「監訳者あとがき」を……立ち読み。現在ただいまの私には暗号だけで7,400円はちょっと手が出せない。
代わりに『不思議の国のアリス』が次の便で来るはずなので許してもらいたい(って誰に言ってんだか)。『環境危機をあおってはいけない』も予約ショッピングカートに入っていたり。たくさん出版されるのは好いのだけれど、肝心のファイナンス本はどうなっているのだろう。
2003-06-03(Tue) [長年日記] [Edit]
■1 インタビュー: Eric Raymond基本に戻る
IBM dw。ESR御大、近頃はコードを書いているのか。『The Arts of Programming』は8月に発売とのこと。『UNIXプログラミング環境』のような内容だそうな。問題は、技術ではない。むしろ問題は文化だ、と。私も早く、技術は問題じゃないと言えるようになりたい……。ところで今回も山形センセイは邦訳してくれるのか、どうか。
Pythonで書いたカーネル・コンフィギュレータが2.5のソースコードツリーに取り込まれなくて納得いってないようだが、どーゆう経緯だったのだろう。問題は、政治だったってこと?
Memorable Quote:
われわれが目指しているのは、ソフトウェアが製造業まがいの産業ではなくサービス産業である世界であり、製造業から連想されるような莫大な投資収益や高い利益とは無縁である世界だからです。
スーツ野郎たち{{fn 'って、私もいちおうスーツ着て仕事してるんだけど。心にはいつもジージャン着用だ。'}}には早く気づいてもらいたいもんですな。
■2 Something different; I can feel them...
だんだんニッポンのSI業界の末席に連なるボンクサラリーマン的独白が増えているのは自覚している。私には酔呆庵 the Coreのようなストイックな志は貫徹できそうにない。かつて、そうであることを目論見もした、「公*1」は私であって私でないという「アンダーソン/ネオ」的な位置取り。It seems that you've been living two lives.
というのも、ここ1、2年ほどは生活時間全体に対して「現実世界」での出来事と対処の占める割合が大きくなっている。Welcome to the Desert of the Real.
プロセスは私の意識の在り方を変容させたにも拘わらず、私は取り返しのつかぬほど人間のままなのだ。此処こそが現実だと思い込んでていた電網空間が、仮想であると思い込んでいた現実空間に侵蝕される。「The One」的な位置取りとでも呼ぶべきか。Something different; I can feel them... あるいは、白のガンダルフ。東へは、行かん!!
って、要は、単に職業的な関わりやら嗜好やら状況やらでも書かないことには日々の更新は続けられない、といいうだけの話なんだけど。
私は軽やかにthe Netを飛び回って最新ネタを集められるわけでもなければ、自らの(消費|投資)活動の衝動、過程および結果を報告できるわけでもない。かといって多くの(日記者|blogger)のようにコミュニケーション指向で思考と嗜好と試行を積み重ねられるわけでもなし。
なのに、何ゆえ続けようとするのか。それはこれが「日記」ツールだから。この顛倒だけはサイトを構えてから不動の自分じしんの属性である。
*1 氏にとっては文字通り、「公」なわけだが
■3 「オープンソース政策についての討論会のお知らせ」
- 日時:6月25日(水) 18:30-21:00
- 場所:経済産業研究所(経済産業省別館11F)1121会議室
おおっ。会社をサボらなくても済む。メンツだが:
- 経済産業省:福田秀敬商務情報政策局参事官(IT産業室長)、久米孝情報処理振興課長補佐、村上敬亮情報経済課長補佐
- オープンソースコミュニティ:Ruby開発者まつもとゆきひろさん、オモイカネ社大熊さん、GNUプロジェクト/Debian GNU/Linuxプロジェクト八田真行さん、OSDN Japan佐渡修治さん、miraclelinux社吉岡弘隆さん、FSIJ/m17n.org g新部裕さん、三菱総合研究所比屋根一雄さん、テックスタイル社岡田良太郎さん、風穴江さん他
なんじゃこの豪華メンツは!!! 申込みは6/4から、メールで。Don't miss it.
追記
あ、なんだ。/.jpにもタレコミされてるじゃん。
■4 『:Reloaded』某重要キャラとの対話(註釈付き)
リンク先、ネタバレにつき取扱注意されたし。
某重要キャラの発言の原典にあたり、それを元にWhat is the (Matrix|Zion|Neo)?を考えるストロング・スタイル。参照するは『The Matrix』のみ。「intuitive program」についての考察は、ホントにそうなのかなー。……あ、モニカ・ベルッチへのインタビューも参照してるのか。
2003-06-04(Wed) [長年日記] [Edit]
■1 『:Reloaded』@IMAX
妻からの情報を受け、メルシャン品川IMAXシアターのサイトにアクセスしてみると:
世界初!IMAXの大画面に70mm版「マトリックス・リローデッド」(吹替)が登場! 6/7(土)より品川プリンスシネマとの同日封切決定! 大画面の「マトリクス・リローデッド」を体感できるのは、 全国でもここだけ! 料金:¥1,800 ※指定席ではありません。
吹替かよ!!!
■2 (またしても)The Hikiに捕捉される
The Hiki has you....
テキトウにつけたHikiFarm名が正しくトレースされていて恐縮することしきり。Hiki Hackerな方がたの尻馬に乗ってるだけの日々。オレだっていつかは──
■3 オープンソース政策討論会
仕事してるあいだに申込締切になってた。行きたかったのに……。
2003-06-05(Thu) [長年日記] [Edit]
■1 不思議の国のエルヴィスとグルミット:Reloaded
市川からのAmazon定期便が到着したのは昨晩なんだけど:
んでは、軽く順番に。
『不思議の国のアリス』
山形浩生訳。ま、お布施みたいなもんです。
『ウォレスとグルミットのおすすめ生活』
英国職人アニメーション特集で上映されていた6本に4本を加えた全10本。ちなみにどれも2分程度なので、本編のラインニングタイムは約20分。それに15分のプロモーションと、その素材のメイキング映像(音声なし(!))10分ぐらい?。これで映像は全部。片面1層。2,800円。ソニーはグルミット関連は商売のやり方が非道。旧三作も海外だと1枚に全部入って売っていた。で、価格は3,000円ぐらい(4,5年前。邦盤は1話ずつバラ売り。各3,300円。欽ちゃんのギャラはそんなに高いのか?
さて。今回はニック・パークは製作総指揮へと引っ込んだみたいだけど、仕上がりはいつものテイスト。これは第4作へのウォーミングアップ、だそうな。期待したいが、いつできあがるんだろう。少しテンポ早め(短編だから急いでいるのか?)の、オープニングの件のマーチを10発連続で聞くとちょっと頭がどうにかなりそうではある。
『MEGAエルヴィス〜エルヴィス・プレスリー・エッセンシャル・コレクション』
妻が『リロ&スティッチ』に大フィーバー。その影響で、「キングっつったらスティーブンじゃなくてエルヴィスだろ!!」とか言い出す始末である。
『Matrix Reloaded: the Album』
輸入版二枚組。1枚目はおうた篇。「クレジットロール。実際にサウンドトラックに収録されている曲の全部は、いま流れている」ってネタが「MATRIX, THE: THE ABRIDGED SCRIPT ™*1」にあったけれど、当たらずとも遠からず。
2枚目はスコア篇。高速道路のBGMが「モナリザ・オーヴァドライヴ」だったとは!! 昨晩、通しで1回聞いただけなのだが、翌日になった今もまだ頭のなかで鳴り響いる。ぱーっぱかぱっぱっぱー。でーんででーん。
2枚目はCD-EXTRAになっているらしいのだが、中身はまだみてない。
追記:なんで一日経った今も鳴り響くのかわかった。職場の喫煙所の窓から首都高が見えるからだ。
*1 『The Matrix』の公開時、自らの熱狂のイキオイに任せて超訳した。
■2 実体参照
私はtDiaryをWikiスタイルで記述しているのだが、&は問答無用に&に置換されちゃうのかな。上で「ABRIDGED SCRIPT(TM)」と書こうと™って入れたら&が&に置換されちゃったい。仕方ないのかなあ。
追記:
なるほどー。Wikiスタイルでの'{{ 〜 }}'はすなわち'<%= 〜 %>'なのを忘却していた。eRubyに直接解釈させる、ってことかな。'<'とか'>'もエスケープされないし*2。このワザはtDiaryユーザにとっては常識なのだろうか。tDiary-usersのWikiを検索しても出てこない。
HTML文字実体参照一覧。色いろあるんだなー。
■3 『マイ・ビッグ・ファット(・ギリシャ流)・ウェディング』@よみうりホール
余計な小細工/迂回路/脱線一切ナシ。お話は、ギリシャ系のヒロインが何系かよくわからない核家族の独り息子であるジョン・トラヴォルタみたいなツラした彼との結婚式までリニアかつシンプルに展開。ギャグのネタはあくまでわかりやすく。エンドクレジットも『:Reloaded』なんかに比べたら一瞬で終わる。こういったフツウの映画が、(メインストリームではないにせよ)存在できるハリウッドは何だかんだいっても裾野が広いというか層が厚いというか。
終映後、妻が『ベッカムに恋して』みたいだね」と言っていた。まあ、似てなくもないかも。ただ、ギリシャ流結婚式にはバングラ・ビートのダンサー達は来ません。
今回の試写会、東京建物がスポンサーだったのか? 上映前に延々と(ってたぶん15分もなかったのだとは思うが)、企業PRビデオやら抽選会やら……。これをやりたいがための18:00開場/18:30開映か? 多くの人は「無料で映画が観れる」と思って来てるんだから逆効果でしかないだろう。
2003-06-06(Fri) [長年日記] [Edit]
■1 今さらなモノをちょっと動かす日
CodeRallyをちょっと動かす。Eclipse上で動作させるプログラミング・ラリーゲーム。簡易RoboCodeといった趣か。LAN内でトーナメントサーバを立てられるのであれば面白くなりそう。
日本語での情報はほとんど見つからない。完全ノーマーク? 学生向けだから?
今ごろではあるが、700MBのCD-Rを買ってきてKnoppixを焼いて動かしてみる。悪くない。これは3.2なのだろうか。あちこちに「3.1」の文字が散見される。焼くISOイメージを間違えたか?
性懲りもなく日テレで放映されていた『マトリックス』を観る。小山力也の吹替には違和感があるなー。たぶん誰がやっても違和感しか感じないのだろうけれど。玄田哲章はばっちりモーフィアスだった。明日から公開か。やっと、といった思い。
2003-06-07(Sat) [長年日記] [Edit]
■1 『JBoss入門』、フライング販売で入手
ネバーバード日記にて、書泉ブックタワーでのフライング販売の告知。ちょっくら出かけて入手した。JBossについてのマトモな日本語ガイドの出版は非常に嬉しい。サポートページも用意される予定|らしい。
電車で読み進めた限りでは、第1章から簡潔にして要を得た分量の記述で読み進めやすい。 図1.11に(1)とか(2)といった丸付き数字が付されてない印刷ミスを発見。
同じ技評からは『Eclipseパーフェクトマニュアル Vol.1』も出版されていた(買ってない)。Eclipseはイクリプスと発音すべきなのかなあ。
2003-06-08(Sun) [長年日記] [Edit]
■1 日本語版Bugzilla
apt-getで入っちゃうってのは便利だなあ。eximの設定が少し心配ではある。挙動がちょっと重い。名前解決に時間がかかっているのか? hostsにちゃんと書いていると思うんだけど……。
2003-06-09(Mon) [長年日記] [Edit]
■1 Gauche
textfile.orgで紹介されていたので、記事を入手。Debianで遊ぼうと思ったらパッケージが収録されているのはsidなのか。Cygwinでコンパイルするか。
すっかりapt-get猿な近頃。make;make installに抵抗を感じるようになっている。いかんなあ。
■2 The yukiwiki
The yukiwikiにも補足されてしまった。これからは小人として頑張ろう。
■3 『The Java Developer's Guide to ECLIPSE』
職場では『パーフェクトマニュアルVol.1』や『導入ガイド』を手にした面々から「モノ足りない」という声があがっていた本日到着。全854頁。大部だ……。
しかしながら、この書籍、ただ大部なだけじゃあない。三部構成+索引になっているのだが、その構成比を以下に挙げる比率はざっくりしたもの):
- Part I:Eclipseを実行する(21.5%)*1
- Part II:Eclipseを拡張する(51.5%)
- Part III:練習問題(22.8%)
- 索引(4.1%)
Eclipseは単なるIDEではなく、生き方なのだ(Eclipse is not an IDE, but a way of life.)。なので、それを扱う書籍のキモが「Extending」となるは必定。第2部の頁数はざっくりしたカウントで440頁ある。ちょっとした書籍一冊分ですなあ。
内容は章見出しを眺めただけでも、Eclipseアーキテクチャの概要から始まって、PDE、SWT、ダイアログとウィザード、ビュー、エディタ、パースペクティブからヘルプの提供にOLEとActiviX、Swingとの相互運用性など一通りEclipseプラットフォームの内容は網羅しているような印象。
結局はオンラインのドキュメントを読まざるを得ないのだろうけれど、とっかかりとしては助かる。日本語でもこういう硬派な書籍が出るといいなあ。問題は、2.0とAPI互換性が無いらしいEclipse 3.0のM1がリリースされちゃっているのと、これをいつじっくり読めるのか、だ。『剣鬼喇嘛仏』も妻に奪われてしまっているんだよなあ。
*1 面倒なので目次やForeward等などもまとめて勘定した。
2003-06-10(Tue) [長年日記] [Edit]
■1 Struts 1.1RC2リリース
Validatorはちゃんと動くようになったかしら。って、リリースノートが出てるのか。
■2 Lightweight Language Saturdayに申し込んでみる
プログラム概要を見ただけでお腹いっぱいだ。
■4 Amazonからオススメされた洋書
『:Reloaded』のサントラ買ったからかなあ:
- 『The Matrix and Philosophy:Welcome to the Desert of the Real』(2002/09/01)
- 『Taking the Red Pill: Science, Philosophy and the Religion in the Matrix』(2003/04/01)
いずれもタイトルは面白そうではある。が、前者は『隣のサインフェルドと哲学』とか『ザ・シンプソンズと哲学』といった「ポップカルチャーと哲学」シリーズの第3弾なのか(編集者も同じ)。アメリカ版「謎本」? 翻訳されてるレビューを読むと:
……興味深い部分もあるにはあるが、あまりに無味乾燥でアカデミックなところが多く、映画のファンの多くにとってはアクビをもよおすものでしかないかもしれない。
と。出版年月をみると(当然だが)『:Reloaded』以前だし、見送りだな。
2003-06-11(Wed) [長年日記] [Edit]
■1 CodeRally
RoboCodeは本格的そうだったので敬遠していたのだが、こちらは(Eclipseがあれば)かなり手軽に遊べる。面白い。職場で空いた時間とかを使って付属のドキュメントを超訳、それをサーバに置いてみたらところ反応もまずまず。
自分のHikiにも初めの一歩ぐらいにはなるかもしれないサンプルコードを置いてみた。コードはヘボいけど、手っ取り早く雰囲気を掴む目的としては使えるのではないかと思う。
■2 『Jakartaプロジェクト カンタン Struts』
「本は迷うなら買っちゃえ」の法則従って買ったけど……買うんじゃなかった。拙速な導入本、といった印象。『プログラミングJakarta Struts』(6/26)を待つしかないのか。これは原書に目を通した限りでは好印象。
『Struts in Action』(これは良書。読みこなせてないけど)とか『Practica Guide』(読んでないけど評判は悪くない)とかは翻訳されないのか。
2003-06-12(Thu) [長年日記] [Edit]
■2 『キャラクター小説の作り方』
たらこせるが(コミケ落選発覚前に)「読んどいたほうがいいかなあ」と言っていたので補足しようと思っていたのだけれど、どこにやったのか見つけられない。大塚英志・著、という時点で、書名から想起される「実用書」的な位置付けとは少しずれていて、まあ、文学的表現は21世紀に何をなしうる可能性があるのか、と。そういう方向に。前向きに。主張は非常に真っ当で「主題があってこその細部であり、細部がただ細部として戯れに存在することに未来はない(要旨)」と。
リンク先のAmazonのレビューでも言及されていて、本書のなかでも引用されている『ハリウッド脚本術』あたりのほうが直接的な便益を得られるのではないかと。実用書は洋モノに限ると思う昨今。
『物語の体操』って文庫になったのか。こっちも読んでみるかな:
第5講 「行きて帰りし物語」に身を委ね「主題」の訪れを待つ
ゆきてかえりし物語。There and Back Again。ホビットの冒険。 『ホビットの冒険』といえば、たらこせるも読んだほうがよいと思う。地政学的な要素が全編に出ている(といっても随所にトールキンの幻視が展開されるわけだが)指輪よりも、子供向けだからか(?)、かなり映像的(というか幻視的と呼んだほうがよいのかも)であるし(スマウグ!!)、グワイヒアの日本語が私なんかよりも遥かにしっかりしている。鷲なのに。妻がいつも言うのは「食べ物がおいしそう」。 色いろなバージョンが出ているけれど、寺島画伯大活躍の岩波少年文庫版で上/下がよいかと。
■3 『20世紀少年』
マンガも立派な書籍だからこのカテゴリ。妻が職場の同僚から(?)借りたのを少しずつ持って帰ってきて面白そうに読んでいたので3巻から参戦。今月末に13巻が出るのか。続き読みたい(まだ4巻までしか読んでない)。
■4 龍苑
妻と待ち合わせて家の近所の中華料理屋へ。彼女は初出撃。店のつくりや店員が中国っぽい感じ。上海焼きそば、四川風豚肉炒(だったかな?正式名称失念)、水餃子。 「四川風」は変った辛さだ。一皿の量が多い。私は、もうちょっと少なめで色いろ食べたいんだけどなー。ランチに行くべきか。
2003-06-13(Fri) [長年日記] [Edit]
■1 『Strutsプログラミング講座』ってのが出るそうで
Strutsユーザ経由。artonキター!である。宇野るいもという方は知らない(不勉強であることよ)。
トランザクショントークン1章割いている判断がまずスバラシイ。実務では必要だろ? 例外とロギングの扱い方も読んでみたい項目立であるし(実務では重要だろ?) ValidatorだけでなくTilesについても、実務では必要だろ?
タグライブラリについても概要・応用があって、リファレンスは付録というのは学習/利用の局面での書籍の使われ方が意識されていると思う。
そして付録E。デバッグ方法が取り上げられているのもスバラシイ。実務では必要だろ? 『カンタンStruts』なんてホント買うんじゃなかったよ。溜息。
だんだんStruts本コレクターになりつつある*1今日この頃。こういうムダな活動の結果こそ、Hikiにまとめて世界に成果を還元しようと試みるべきなんだよな。
*1 本筋から外れたところに熱中してしまういつもの悪いクセ
■2 「Everything that has a beginning has an end.」
『:Revolutions』ポスター。えっと……「始まりのあるすべてのもには、終わりがある」でいいの?*1
*1 英文法をちゃんと理解できてないのが丸わかりですな。
2003-06-14(Sat) [長年日記] [Edit]
■1 『20世紀少年』(〜12巻)
妻が既刊全巻持って帰ってきたので一気読み。殺伐とししたイエスタデイ・ワンスモアの物語、これ以上は引っ張らないよな? 13巻は自腹で買うしか。問題は1〜12巻の欠番をどうするか、ではあるが、買えば済む話なので問題ではないといえば問題ではない……。
■2 遂に購入
『Enter the Matrix』の発売が平日なので、本体と一緒に買うと帰りが重たい。なので先行して本体を入手。防塵フィルタとD端子用ケーブルと一緒に。BBUnitは買うと廃人確実なので見送り。
本体だけというのも寂しいので、the Bestに入っていて2,700円ならお買い得だろうと『ICO』。 錦糸町のヨドバシカメラで調達したあと牛角行って晩メシ食べたあとからプレイ開始。カメラワークがちょっと映画っぽくて面白い。
2003-06-16(Mon) [長年日記] [Edit]
■1 「主演キアヌ・リーブスが見た「マトリックス」の世界」
asahi.com。なにげにネタバレ混じり:
「……コンピューターには、人類の都市ザイオンが監獄に見えていることをネオは意識し始める。救世主として旅をする間に、ネオは、コンピューターについての理解をだんだん深めていくんだ」
で。
「言えるのは、競争社会の中で、思いやりある選択を意識的に行うこと。これが僕が個人的に信じる『マトリックス』シリーズの背景だと思う。それ以上は言えないよ」
ほんと、ネオがキアヌでよかったよ。
2003-06-17(Tue) [長年日記] [Edit]
■1 『かめめくり』2004年度版
やっと応募。送ろうと思っていた写真のデータを紛失。代わりにケージからの脱出風景をとらえた(ピンボケ)撮影データを送った。巧く掲載されるといいんだけど。
こういうネタは観察日記とどっちに買うか迷うな。
■2 『マスタリングEnterprise JavaBeans』(6/24頃発売予定)
私が書くまでもなく原書のレビューが雄弁に語っている名著がついに翻訳、である。原著も読みやすいほうだったとは思うが、700頁近いとツライので助かる。って翻訳書もページ数は同じぐらいみたいだが(当然か)。
■3 『刑事まつり』不能を補足する
たらこせるの言及を受けて、先日の日記の記述をもう少し補足しておこう:
- シネマ下北沢着18:50 --> 満員御礼
- コンビニで他の映画の上映時間確認
- 『サラマンダー』は間に合わない
- 『散歩する惑星』まで時間潰すのもなあ……
- かといって『X-MEN2』もなあ……
- あいにく前売券はどれも持ってきてないし……
- とりあえず新宿に戻る。
- ヨドバシカメラでPlayStation2 with BBUnitを買うかどうか半時間ほど悩む。悩みに悩む。
- 結局買わず。花まるうどんで、ぶっかけうどんを冷や冷やで食べて予想通り「すみた」の味とは比較できるわけがないことを確認(あくまで確認)して帰宅。
- 大江戸線で両国に着いたときにたらこせるからの電話に気づく。
私もムダにウロウロしただけの金曜の夜であった。
2003-06-18(Wed) [長年日記] [Edit]
■1 『Enter the Matrix』確保
昼休みにアキバ突撃。すぐには発見できず。大手量販店ではフライング販売は自主規制しているのだろうか*1。しかし、ちょっと香ばしい感じの匂いを醸しだしている店に入ればやっぱり置いてあるのだった。
いま現在、検索エンジン経由以外でこの日記を閲覧している人がどれぐらいいるのかわからないが、この先しばらく、これまで以上に更新頻度が鈍るであろうことをここに予告しておく。
アキバに行ったついでの書籍ネタ。ラオックスのBOOK館にタッチ&ゴーしてみたところ、『マスタリングEnterprise JavaBeans』とか『Struts プログラミング講座』が書店に並んでいた。
*1 発売日にゲームソフトを買うなんて行動を最後にとったのはいつだろう。すっかり状況に疎くなっている。
2003-06-19(Thu) [長年日記] [Edit]
■1 Enter the『Enter the Matrix』
記述と事実に一日のタイムラグがあるのだが、気にしない。妻が『ICO』をやり始めたのでPS2を奪い合い。『Enter the Matrix』に切り替えてもコントローラの奪い合い。初回はEasyモード・ナイオビで。初日は郵便局からの脱出まで。
これまでの感想
- ロード時間が無駄に長い
- 字幕がデカい。しかも字幕の背景が黒。透過色じゃない。
- 動きの描写が所どころ大味。フェンス昇るのはゴキブリかバルログ*1かといった趣。
コレクターズアイテムですなあ、これは。操作にまだ馴れてないので、思うように動かせるようになってくれば、また感触も違ってくるのだろうか。どうなんだろう……。
*1 ストリート・ファイターのほうね
2003-06-20(Fri) [長年日記] [Edit]
■1 日本版DVD『二つの塔』(10/1, 12/3)発売予定
日本版。今回のコレクターズ・DVDギフトボックスのオマケはゴクリ。この映画の主人公が誰なのかがよくわかるオマケである。
コレクターズ・エディションには『王の帰還』の映像が12分入っていることを忘れずに。これは延長版には収録されていない。
■2 「Hacking and Refactoring」
by ESR。まだ読んでない。
■3 「Working smarter, not harder: An interview with Kent Beck」
IBM dw。まだ読んでない。IBM dwにおかれましてはとっとと翻訳して欲しい。
2003-06-23(Mon) [長年日記] [Edit]
■1 Enter the『Enter the Matirx』(Cont'd)
現在、発電所ステージ。ここまでで気づいた点:
良いところ:
- [L1]キーで「フォーカス」を使うとバレット・タイムっぽい動き。壁を走ったり、弾丸を避けたり、すんごく長くジャンプしたり。当然スローモーション。これはキモチイイ。
- 高速道路のBGMが『モナリザ・オーヴァドライヴ』。
悪いところ:
- 総じて画面が暗い。風景が代わり映えしない。
- ムービーで、撮影にカネがかかりそうなところはフルCG(ポリゴンは大きめ)。
- 唐突に落下して死ぬ。
2003-06-25(Wed) [長年日記] [Edit]
■1 Enter the 『Enter the Matrix』(Cont'd)
ナイオビでEasyモードクリア。終盤の展開に茫然とする。これは……ヒドイ。
映画秘宝には隠しムービーがあるようなことが書いてあったが、2chの攻略スレあたりでは「ハッキング」攻略がアツイみたいで、本編のそーゆうところまではまだ到達してない感じ。いまは海外サイトを彷徨う余裕が無いのが哀しい。
次はゴーストでやってみるかな。
攻略サイトのメモ
■2 「東京国際ファンタスティック映画祭2003」、やるんだよな?
新宿はミラノ座で。2003/10/30(オールナイト)〜11/03。平日にひたすらオールナイト、って感じではなさそうなので何より。
■3 『プログラミングJakarta Struts』
出てました。これで、いま時点でのStruts本の推薦は、翻訳書としては本書、和書なら『Strutsプログラミング講座』。件の翻訳文体に違和感をおぼえない方は前者、そうでない方は後者で。他のStruts関連の既刊は全部ステ、で問題ないかと。『Struts in Action』はまだなのか。
2003-06-26(Thu) [長年日記] [Edit]
■1 夢
ヘンな夢をみた。普段は起きると見ていた夢のことは憶えていないのだが、目覚めたあともはっきりと憶えていた。珍しい。内容は『20世紀少年』と『マトリックス』と『バトル・ロワイヤル(深作版)』を足して3で割ったような感じ。寝しなに『Enter the Matrix』をHARDレベルのゴーストでやり始めたからだろうな。
■2 オープンソースへの政府の支援
Matzにっきから:
寄付控除の拡大
寄付先の増加(まあこれは控除が拡大されれば勝手に増えるか)と合わせて早く実現してもらえないかなあ。
私の収入なんてハナクソみたいなものだ。が、そのハナクソな収入のなかからでも納税は行っている。で、自分が納税者になってからこっち、税金の使われ方には納得のいかないことが多い。
ここで、寄付控除の範囲/量などの拡大が行われたとする。と、寄付を受け付ける団体(えーっと、なんだっけ財団法人?)への寄付を準税金だと位置付けるならば、税(的なもの)の振り向け先を(限られた範囲ではあっても)自分の意志で決定できる。これは嬉しい。
ついでに書いておくと、「ソフトウェア開発者は「オープンソース」的な労働組合を作れるか」でつくろうとしているような組合が日本にもあるといいと思う。ハリウッドの映画業界の組合みたいなの。すべての出荷するソフトウェアには作業に関わったメンバ全員のクレジットをつけるとか?
日本では会社別組合が慣例だったから……といっても、それはあくまで過去の話。ヒューム曰く、昨日石が落ちたからといって明日も落ちるとは限らない……って『Enter the Matrix』のやりすぎか。
で、そのためには誰に投票すればいいのか。あるいは別の政治行動が必要なのか。
■3 かめめくり2004年度版、366枚到達
これでウチのバートホールドの収録されたかめめくりが発行されることが確定、だ。
2003-06-28(Sat) [長年日記] [Edit]
■2 『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』
バリモア宇宙にジャック・イン。今回はカンフー度が下がっていたのと、ジョン・クリースがちょっと寂しい扱いだったのが残念でした。
■3 さぬきうどん NRE&めりけんや@錦糸町
先日オープンしたので突撃。関東セルフ系さぬきうどんは温のほうが無難。ここのは冷もそれなりではあるが。やたら空いていてよかった。
2003-06-30(Mon) [長年日記] [Edit]
■1 rorm(Ruby Object-Rdbms Mapper)
こ、これは!! (まだクエリのみとはいえ)OneToMany, ManyToOne, ManyToManyもサポートしているのか。
■2 1.1Released
ついにというか、やっとというか。個人的には非常に助かるタイミング。
ライブラリ
FileUploadが1.0rc1から1.0正式版になっただけか。よかった。
リリースノート
■3 『エクストリーム・プログラミング ウェブ開発編』
Memorable Quote:
コーディングはタイピングではない! コーディングは問題を解決することだ。
だーっと流し読みして印象に残ったところ:
- HTMLはステ。XML+XSLTでゴー!
- 「顧客にリファクタリング用のストーリーを追加することを、許可してもらおう。」
後者に関する想定会話:
- 「なぜ、最初からよいコードを書かなかったの?」
- 「テストはすべて通ったんですよ。あなたたちは、ただの凝り性なんじゃないの。」
さて、どう答えよう。……
FitNesse
XPといえばリファクタリングとセットでテストなわけで。そのテストで難関といえば受け入れテスト。XP-jpで平鍋氏が紹介している、FitNesseって良さそうだな。試してみたい……。
■4 『20世紀少年』(13)
一冊じゃ全然話が進まない。カナシイ……。
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営(Henrik Kniberg/角谷 信太郎/市谷 聡啓/藤原 大)
『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(西村 直人/永瀬 美穂/吉羽 龍太郎)
実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる(Steve Freeman/Nat Pryce/和智 右桂/高木 正弘)
The RSpec Book (Professional Ruby Series)(David Chelimsky/Dave Astels/Zach Dennis/角谷 信太郎/豊田 祐司/株式会社クイープ)
アジャイルサムライ−達人開発者への道−(Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未)
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~(Mike Cohn/マイク コーン/安井 力/角谷 信太郎)
インターフェイス指向設計 ―アジャイル手法によるオブジェクト指向設計の実践(Ken Pugh/角谷 信太郎(監訳)/児島 修)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド(Bruce A. Tate/角谷 信太郎)










Before...
○ kdmsnr [『Think』って雑誌にもちょこっとだけのってましたよねえ。どうなったんだろうか。若干、もういいよ組かもしれません。..]
○ kdmsnr [http://cappuccino.ne.jp/keisuken/java/capp/csv_writer_read..]
○ かくたに [薄皮一枚のwrapperとしては悪くない感じっすね。ドキュメントもある。けどなひさんcsvみたいな驚きがないのはJa..]
○ keisuken [む、リンク張られてる(w。API はわざと泥臭く(低レベルに)してました。公開終了しちゃいましたけど(^^;。]
○ かくたに [わざわざお報せありがとうございます。ひとくちにCSVといっても色いろあるから面倒です……。]