Webサイトとは「つい、うっかりの存在論」である。

角谷HTML化計画

「むずかしく考えることはない」と、偉そうに葉巻を振りまわしながら、トレヴィラヌスはいった。「ガリラヤの太守がじつにみごとなサファイアを持っていることは、みんなが知っている。何者かがそれを盗むつもりで、間違ってここへ入ったんだ。ヤルモリンスキーが起きていたので、泥棒は殺さざるをえなかった。どうだね、これで?」
 「そのとおりかもしれません。しかし、おもしろくはないですね」と、レンロットは答えた。
J.L.ボルヘス『死とコンパス』(『伝奇集』収録)

2004-05-12(Wed) [長年日記]

■1 『ロスト・イン・トランスレーション』@錦糸町シネマ8楽天地

『:王の帰還』を「脚本と役者以外は全部すごい」と賞賛したアカデミー会員たちが脚本賞を授けた作品だけあって、すさまじい脚本。新宿と渋谷をウロウロしてるだけ。

本作と同様のモチーフであるガイジン逗留譚ならば、我われはドイツ映画『MON-ZEN』を推薦する(奇しくも本作もまた「中年の危機」がテーマである!)。

ひっそりと新宿武蔵野館のレイトでのみ公開されただけというのが惜しい作品。フィルムじゃないのは半ドキュメンタリー風の演出。渋谷駅ガード下の回転寿司で食い逃げしたくなるストーリー紹介本邦公式サイト(まだ残っているとは素晴らしい)にて。

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■2 コード=カタで目指せ達人プログラマ [2]

やっとカタ其のニの紹介。次回は「見積」がテーマなのだが、Daveが解答編を流してくれていないので参っている。

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